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007は黒人女性でボンドは引退

 1


 新「007」にシリーズ初の黒人女性!「キャプテン・マーベル」ラシャーナ・リンチが抜てき

2019年


映画.com ニュース



 2


 新作007は黒人女性に!? 『ボンド』の製作陣が賢すぎる理由

2019年7月29日(月)18時00分



 3


『007』ジェームズ・ボンドは女性にならない プロデューサーが理由明かす

2020年1月16日



 これらの話しから、当初はダニエル・クレイグ演じる白人男性ボンドが引退し、黒人女性が007として次回作からは製作されると考えられました。



 まあ、しかし後に女性プロデューサーによって、女性はもっと奥深い存在として描かねば成らないとの発言により否定されました。



 ですが、2の製作陣が賢すぎると言う記事の理由では。


 元記事で、いつまでも主役が女好きの白人男性でいいのかという面倒な議論を回避しつつ、黒人女性を007に指名するという歴史的快挙を成し遂げることになるのだから。


 この文ですが、私は女好きの白人男性のままであるべきだと思います。


 007は、白人国家イギリスの白人男性たちが産み出したキャラクターです。

 歴史的に、様々な人種でごった返すような現在のイギリスでも、多様性を求める現代でも彼は白人の男性であるべきだと私はね。


 すんごく思うんですよ。


 世界中のファンも、同じ思いのはずです。

 極一部のポリコレ勢やファンの意向で、性別や人種が勝手に変更されては成らないのです。


 ボンド映画の中で、ヒロインは白人女性が数多く登場します。

 

 しかし、ピアース・ブロスナンが最後にボンドを演じた、四作目ダイ・アナザー・デイから監督は中国系アメリカ人に。

 ヒロインの主演ボンドガールは、初の黒人女性でハル・ベリーが演じました。


 まあ、厳密には黒人のボンドガールは過去にも

居まして。


 死ぬのは奴らだでは、ロージー・カヴァーをグロリア・ヘンドリーが演じましたし。

 美しき獣たちでは、メイデイをグレイス・ジョーンズが演じました。


 ちょうど、このダイ・アナザー・デイ頃からハリウッドや世界中の映画がオカシクなり初めましたね。


 作品自体も、車が透明になる部分はCGで上手く表現できていたものの、津波のシーンなどは安っぽく見えましたね。



 まあ、ヒロインであるボンドガールが黒人と言う事に反対するファンも居ました。


 私は、ボンドガールに関しては黒人女優が演じても反対しませんが。



 しかし、それから時が立ち・・・ダニエル・クレイグ演じる007スカイフォールから、それは始まりました。


 まあ、その前から少しずつ変容と言うか、色々とあったのですが。


 例えば、カジノ・ロワイヤルに登場した、エヴァ・グリーン演じる、ヴェスパー・リンドは美人でしたが地味な印象を受けましたね。

 いや、金融活動作業部隊から派遣された監視役ですし、派手な格好をしない金持ちに変装している設定でしたからね。


 これは仕方がないんですが。


 まあ、次は本題であるスカイフォールを語りましょう。

 この作品の何が悪いのかと言いますと、過去作の俳優が突然に変更されたからです。


 中でも、問題なのが二名の登場人物たち。



 Q。

 ミス・マネーペニー。


 です・・・何故この二人が問題視されるのか。


 それは、Qは元々お爺ちゃんであり、配役が変わろうと、そこは同じでなければ成りません。

 しかし、スカイフォールでは若手俳優のベン・ウィショーに変更されてしまいました。


 しかも、ボンドの冗談で言った発明品の名前を古いと吐き捨てる発言など。


 この発言は、旧来のボンドを助ける博士Qの発明は古く時代遅れだと言い、そして旧来のイメージを持つファンに対しても、上から目線で言い放っているようにも感じます。



 そして、女優のナオミ・ハリス演じる、ミス・マネーペニーですが。

 こちらも、当然問題でしょう・・・私は別にヒロインは何人種でも美人で演技力のある女性ならば構いませんよ。


 しかし、秘書であるマネーペニーまで何の意味もなく、多様性やらポリコレで人種を変える必要はあったんですかね。


 スカイフォールに関しては、まだまだ語りたいのですが、今回は配役に関するテーマですので、それは次回に。



 このようにして、ポリコレで歪められた007ですが。



 スペクターでも、これは有りましたね。


 ルチア・スキアラを演じる、モニカ・ベルッチ。

 マドレーヌ・スワンを演じる、レア・セドゥ。


 と、二人の女性がボンドガールとして登場します。


 モニカ・ベルッチは、旦那の葬式後にボンド・ガールとして登場しますので、やはり化粧や衣装が地味なんですよね。


 大人の女性たっぷりの雰囲気は良いんですけどね。

 そんな彼女を、Googleで画像検索すれば結構綺麗な写真が沢山でてくるんですね。


 なんと言うか、派手さはないけど知的で落ち着いた大人の女性と言う感じです。



 また、レア・セドゥに対しては、ボンドが年下の小娘と男女の仲になるのは違和感があるとの声も。

 確かに、彼女は若すぎる気もしますし、その声の通り、モニカ・ベルッチの方が演技力も高く、大人の魅力を醸し出していましたね。


 ですが、過去のボンド映画ユア・アイズ・オンリーにも、リン=ホリー・ジョンソンが小娘ボンドガールのビビ役で登場してましたから、これもヘンと言う訳では無いです。


 アレでしょうか、この批判も工作員によるポリコレの方が美しいと言う印象操作かも知れませんね。



 長くったので、次回に続きます。

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