007の交代劇
007。
スパイである、ジェームス・ボンドが、ハチャメチャな戦いを繰り広げる、アクション・スパイ映画。
その時、その時で、破天荒なストーリーから、リアル路線で緊張したシーンまで登場する映画でしたね。
初代。 ショーン・コネリー。
二台目。 ジョージ・レーゼンビー。
三代目。 ロジャー・ムーア。
四台目。 ティモシー・ダルトン。
五台目。 ピアース・ブロスナン。
六代目。 ダニエル・クレイグ。
七台目。 ???
と、上記のように配役が代わってきましたね。
初代。
初代のショーン・コネリーは、他のボンドよりもワイルドで大人なボンドでした。
演じた本人も、歳を重ねてから他の映画に多数出演しましたが、そちらでも中々の存在感を放ってました。
エントラップメント。
インディージョーンズ最後の聖戦。
ザ・ロック。
レッドオクトーバーを追え。
等々・・・。
二代目。
二台目は、ジョージ・レーゼンビーですが。
不運にも、初代のワイルドな印象が抜けきれてなく観客からはブーイングが多数寄せられたと。
また、映画製作陣との中も悪く、その事が降板の理由だったとか。
それらの理由により、一作だけの出演となった彼でしたが、後にアメリカでは俳優として成功したそうです。
三代目。
ロジャー・ムーアは、かつてのボンドをよりコミカルに演じました。
アクションだけでなく、時折ジョークや数々の女性とのラブロマンスも満載の007でしたね。
この人が、ボンドを一番長く引き受けてくれましたね。
四代目。
次は、ティモシー・ダルトンです。
野性的と言われて、ボンドを引き受けた彼でしたが、アクションは得意だったもののヒロインとの恋愛は苦手で、二作での引退となりました。
印象に残っているのは、二作目のサメが登場する奴ですね。
五代目。
新しいボンドに選ばれたのは、アイルランド人のピアース・ブロスナンです。
ロジャー・ムーアのように、ジョークとラブロマンスが得意。
ティモシー・ダルトンのように、アクションの才能がある。
そう言われましたね。
六代目。
引退が決まった、ダニエル・クレイグ。
当初、金髪に染めていた事からファンの間で、敵の殺し屋のようだと揶揄されました。
しかし、その演技力の高さと危険なアクションシーンを見事に演じ、後に高い評価を受けました。
七代目。
これが誰になるのか分からんくて、騒がれてますね。
次回からは、その辺りを語りましょう。
今回は短いですが、以上です。




