第84話 続・・・BFVに対する考察 BFVの戦場 アフリカ&中東
今回は、アフリカ戦線・中東~~の戦線を語ります。
北アフリカでは、連合軍と枢軸軍が激しく、ぶつかり合いました。
《アフリカ・中東戦線》
【連合軍側】
現地人レジスタンス。 ★
エチオピア女性兵士。
スパイ。
女性補助用員。
【枢軸軍側】
現地人協力者。
将兵の愛人。 ★
現地人に変装した、スパイ。
女性補助用員。
アフリカ方面にて、ファシスト・イタリア軍はWW1以前からの宿敵たる、エチオピア帝国領に侵攻します。
この時、エチオピア帝国はイタリア製の軽戦車二台&フランス製の旧式航空機。
全軍中、四分の一にも成る歩兵が、ボルトアクション・ライフル。
残り、三割が前装式マスケット銃を装備している~~と言う状態でした。
しかし。
水冷式機関銃。
オーストリア製、MP34短機関銃。
ベルギー製、FN MIe軽機関銃。
~~等の武装も一部の兵士だけかも知れませんが、装備してまして、国土が山岳地であるエチオピア軍は、イタリア軍をゲリラ戦で苦しめました。
その中には、女性兵士の姿も有りました。
写真だけのプロパガンダかも知れないけど。
また、現地人の中にはアラブ人に変装した連合軍のスパイや反ファシストのムスリムも居たでしょう。
枢軸軍に関しては・・・。
パレスチナ独立戦争が1936~~1939年に掛けて行われ、その中にはタラブ・アブドゥル・ハディと言う女性活動家も居ました。
彼女は戦闘員だった訳では無いですが、Wikiでパレスチナ独立戦争を調べると、女性戦闘員の写真も出てきます。
また、枢軸側にも女性兵士に関しては、写真が有りませんが。
南アフリカ等では国防軍の軍服を着た、黒人ドイツ兵の写真が有りました。
この黒人ドイツ兵は、南アフリカで工作活動に従事した情報部のスパイです。
このように、黒人やアラブ人のスパイ・兵士は枢軸側にも多数居たので、その中には女性スパイも居たのかも知れません。
因みに、wikiでパレスチナ独立戦争を調べますと。
パレスチナの男性と女性の戦闘員が、ドイツ製MG34軽機関銃を塹壕から構えている写真が見られます。
また、女性補助用員に関しては、両陣営ともに赤十字から派遣された看護婦が居たでしょうね。
戦場の舞台は・・・。
エジプト。
シリア。
エチオピア。
リビア。
チュニジア。
モロッコ。
これ等の地域だと。
アフリカ各地の遺跡。
枢軸軍の拠点や補給所。
枢軸軍の占領した市町村。
険しい荒野と山岳部。
と言った場所に、枢軸側ムスリム・連合軍側ムスリム等を登場させられるでしょう。
今回は、少し短いですが終わりにします。




