Twitterで行った、BFVに対するアンケート
因みに、私がTwitterで、アンケートを取った結果は。
1 女性兵士は必要。
2 女性兵士は不要。
3 レジスタンスやスパイならOK (実在した)。
4 レジスタンスやスパイすら不要。
このアンケートの結果は、1&3が40%ずつで、2の不要が20%でした。
2を選んだ方は、BFは第二次世界大戦を舞台にしたゲーム。
よって、女性兵士の登場なぞ不要。
との回答を頂きました。
私個人としては、2を選んだ方と激論に成りましたが・・・。
その理由としては、やはり極少数とは言え、前線で戦った女性が居るのだから、それを出すべきと言う私個人の意見と衝突したからです。
中国大陸や東南アジア地域では、馬賊や抗日ゲリラが活発に行動し、更には米軍や国民党軍との戦いは苛烈を極めました。
そう言った戦闘の最中、従軍看護婦や保護婦と呼ばれた女性警官。
民間人女性である、警察婦人や民間商社の女性も、抗日ゲリラや国民党軍との戦わざる得なくなりました。
ハッキリとした例は、従軍看護婦の方々が国民党軍の包囲下で、日本軍兵士とともに戦った例が一例だけ。
他に、米軍包囲下で日本軍のヘルメットを被った従軍看護婦が居たとか。
現地の日本人女性が小銃を撃った、従軍看護婦の女性が小銃で狙撃した等。
複数の話が、Wikipediaのペリリュー島の戦いに関する伝承には有りますね。
まあ、このようにして、日本軍に関しては複数の女性兵士と言うか女性戦闘員が居たのは事実でしょう。
私としても、これ等の事実を踏まえて、まあ日本軍女性兵士より、拳銃や小銃で武装した従軍看護婦をゲームには出して欲しかったです。
う~~ん、殆どの従軍看護婦は戦闘前に後方へと避難させられましたが。
まあ、一例だけ国民党軍の相手とは言え部隊単位での従軍看護婦による武器使用が有りますから、それをゲームでは拡大解釈して描くべきでしたね。
それに、wikiを見る限りでは海軍に関しては、従軍看護婦が船に乗船していたようです。
しかし、その人数は不明であり、もしかしたら彼女達も海軍陸戦隊と共に、基地の防衛を行ったかも知れないですね。
まあ、以下はwikiより・・・。
満州事変・日中戦争・太平洋戦争において出動した従軍看護婦は、日赤出身者だけで960班(一班は婦長1名、看護婦10名が標準)、延べにして35,000名(そのうち婦長は2,000名)で、うち1,120名が戦没した。
太平洋戦争終了時に陸軍看護婦として軍籍にあった者は20,500名、そのうち外地勤務は6,000名にも上った。
応召中の日赤看護婦は15,368名であった。海軍においても病院船などで従軍看護婦が活動していたが、そのデータは欠けている。
敗戦直後、旧海軍が日本人慰安婦を、軍病院の看護補助者に雇用せよとの通達が発見されている。
以上の事から、実際には従軍看護婦も実戦には殆ど参加してない事が分かりましたね。
が、記録に無いだけで、海軍の看護婦や現地の女性、慰安婦女性などが実戦に参加していたと言う個々の例も多々あるようです。
wikiで、ペリリュー島の戦いを検索すれば、出てきます。
以上の事から、私はBFV等のゲームには女性兵士を出すべきと思います。




