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アニメ・創作と中国と歴史・チベット神話?

前回、書ききれなかった事を書きますよ。


海外の反応で、どの記事かは忘れたのですが。


(おい記憶力大丈夫か?お前)とかコメントに書かないで下さいよ。



その記事には、元コメに、【日本だって孫悟空をパクった】。


と書いていた中国人が居たのです。


孫悟空をパクった・・・。


いや、歴史上の人物や神話上の人物にはパクリをつけられないですよ。


それを言ったら中国だって、日本兵を勝手にドラマに出してるでしょう。


孫悟空は、実在しない人物?猿の妖怪です。


三蔵法師は実在して、本名は玄奘(げんじょう)と言う名前で、三人の妖怪達の仲間も本当は人間の弟子だったのです。


そして、彼等が通った道で、寒いと言ったら凍え死ぬような海や、熱いと言ったら焼け死んで死ぬような火の山も実在します。


他の中国から伝わった話にも、この海と山は出てきますね。


三蔵法師が通った天竺(現在のインド・ネパール辺り)までの道のりは、中央アジア、ロシア、内モンゴルやらと色々な道を通っています。


つまり、寒いと言ったら凍え死ぬ海は、ロシアのベーリング海です。


蟹漁に出た漁師が凍死してしまう危険性が大な場所で、こち亀で両津も蟹漁に向かいました。


熱いと言ったら焼け死んでしまう山は、火炎山です。


火炎山は所謂火山ではなく、この山は乾燥し切っており、直射日光が容赦なく降り注ぎ、気温が80度になることや、山火事を起こす事も有るのです。


【他にも現地には、ドラゴンの話が有るらしく、詳しい内容はカクヨムで旅行気を書かれている(すみこうぴ)様の作品を御覧ください】。


三蔵法師は、こんな場所を通り、物語りの中の魔物や魔王達と戦ったのでしょう。


魔物は南方の毒虫、山岳地帯に生息する野獣、異国の珍しい生物。


魔王と手下は、地方を牛耳るヤクザと盗賊や遊牧民。


でしょうね。


でっ!その三蔵法師の弟子であり、猿の妖怪の孫悟空ですが、中国人はドラゴンボールにて孫悟空が出てくるから、日本もパクっている。


と言ってますが、先ずは孫悟空ですが、アレはチベットの神話が始まりです。


チベット~中国に伝わったのでしょう。


もう1つ、チベット~ブータン~インド~ミャンマー~タイ、と言ったルートで、ハヌマーンと言う神様が居ました。


つまり、孫悟空も元々は中国ではなく、チベットから来ていたのです。


だから、彼等は日本をパクリだと言えないのです。


因みに、インド神話に登場する猿神のハヌマーン&猿の戦士達はチベット・ブータン・ネパール人の事を指していたのかも知れないです。


詳しい内容は忘れましたが、インドの神話の大戦争で、悪魔アスラ族と戦った神族と同盟を組んでいた猿の戦士達ですが。


私が、彼等はチベット(当時のブータン・ネパールを含む)人だと思うのは、チベット神話で、チベット人は猿の神様と悪魔女との間に生まれたとの伝説が有るからです。


そんな彼等が、自分から古代のインド人と神族に、自分達は猿の祖先から生まれた戦士だと言ったのかも知れません。


それに、同盟を組んでいたインド人と神族の神様達は、そうか彼等は猿から生まれた猿の戦士なのか。


どうりで身体が自分達より小柄で、猿見たいだと思って、チベット人を猿の戦士が同盟を組んで戦ったと考えたのかも。


更に、悪魔アスラ族は実在しており、後に仏教にて阿修羅として伝わる事に。


あの手足と頭が複数有る阿修羅像です。


三つ首の怪物、阿修羅(アスラ)とは、当時のアスラ族に存在した近親相姦によって生まれた化け物だったのです。


近親相姦を繰り返し、更に生まれた奇形児と奇形児が成長すると、また結婚させて作り出した怪物でした。


確か、山海経(シャンハイギン)とか言う、昔の中国の方が世界を回った記録にも三つ首の人々が出てきます。


この様に、インド・チベット神話は実在の記録でした。



それと、チベット人インテリは、チベット人・日本人は親戚になり。


古代チベットから日本に人が行き、それが今の日本人になったと信じています。


チベット人の「日本人神話」[LHASA・TIBET]

2007.05.11 by.村上 大輔


⤴詳しい事は、ここに書かれています。


あながち、外れとは言えませんね。


日本人には日本人特有の遺伝子が存在して、ハプログループD (Y染色体)と呼ばれており。


日本人&チベット地域が特に濃い色でwikiの地図では示されているんですよ。


チベット(チベット民族)、日本列島(大和民族、琉球民族、アイヌ)、アンダマン諸島(オンゲ族、ジャラワ族)、インド北東部(アルナーチャル人)彝族、苗族、等。


神話と共に昔、日本にチベット系やインド系の人々が来ていたんです。


勿論、東南アジア・太平洋からもですが。


今回は中国の版権意識と、神話の彼是と書きましたが以上です。


上手く纏められ無かったな。

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