人種差別と人種に差は有るのか?
ツイッターに書き込んだ事を纏めて見ました、とある方と人種差別等について語った事や自分の意見を纏めて書き込みます。
私は海外の反応や複数のサイト・ブログを閲覧するのですが、その中で結構見るのが反難民・反左翼系のサイトに成るのですが、人種については私は異なる人種間には差は無いと思います。
その方も同じ考えでした、まぁ何と言いますか?私の考えを細かく説明しますと異なる人種、つまり白人・黒人に学力面等に置いて差が、天と地、程の差が有るのでは無いと言う考えなのです。
どういう事かと申しますと、他人種では無く同じ人種に、こそ差が有るのでは無いかと。
例を上げますとアフリカでは、イボ族『正確にはイグボ族』、エチオピア人、ボツワナ人等の人々は優秀だと思います。
理由はですね、イボ族の方々は民族として、氏族として定期的に会議を開催し、常に情報交換の場を設けました。
またキリスト教が布教活動でイボ族の土地を訪れた際も、彼等はキリスト教と欧州式の教育を新しい知識として吸収しました。
その姿勢はイギリスに熱心だと思わせる程の物でした、そして彼等は欧州式教育の、お陰で裕福な地位に就きました。
その後は比較的に裕福な立場に有った彼等は、内戦で貧乏に転落したり、他の民族から差別を受けたりと色々と苦難を経験して、現在は立場を回復し民族として立ち直った様です。
次はエチオピア人に点いてです、彼等の優れた所は、その粘り強さだと思います。
イタリア軍の侵攻による、戦争が勃発すると彼等は旧式兵器、一部新型兵器しか無い情況でイタリア軍と激戦を繰り広げました。
その後は結局は敗戦したのですが、勇猛果敢な彼等は優秀だと私は思うのです、最後まで決して諦めず戦い抜く姿勢は立派だと思います。
後は私もうろ覚え何で間違っている部分が有ると思いますので、舞方雅人、と言う方が確か自らのサイトで、エチオピア・イタリアの戦争を詳しく解説していたので、そちらを御覧下さい(因みに悪堕ち系のサイトに成るので苦手な方は御注意を)。
後、エチオピア皇帝の一族に連なる方と、日本の元武家に疲れて華族の方との、白人に対抗する為の日本・エチオピア同盟を結ぶ口実に結婚案も有りました、しかし結局はイタリアとの同盟の為に縁談は破綻しましたが。
因みに日本では世論や軍部はエチオピアとの積極的な同盟を支持し、エチオピア軍に軍事顧問を派遣し航空隊の訓練まで行う計画が有りました、まぁ政治的な理由で縁談の破綻と同時に泡と消えましたが。
最後にボツワナ人の方々ですが、国内に広がるエイズの問題は有る物の、ボツワナは日本より為替レートが安定している様です。
この国は小国ですが、アフリカの中では珍しく自分達だけでは国は運営出来ないと、黒人、白人が協力仕合い白人を要職に着ける事に因って国家を発展させました。
黒人の人達も、それに反対する事無く国家の発展を支え、結果は豊かな国が出来ました。
何故?ボツワナは国家運営が上手く行ったのかと申しますと、白人と黒人が対立せずに協力しただけでは無いのです。
殆んどの黒人国家は、白人国家の植民地となり、そのままの線引きを受け継いで国境が決まりました。
しかし、川・山で区切られた欧州と違い、アフリカ諸国は白人に勝手に国境線が決められてしまいました。
そして、民族、宗教、政治、更に細かく、氏族、宗派、思想の違いによる対立で国内で常に内戦が続いている国も有ります。
ボツワナは小国で単一民族、故に同じ黒人同士、更には白人とも争わずに発展出来たのです。
次回は白人国家を語ります。




