イモータルパーティについて・・・
この小説の主人公とヒロインである二人、
ジョージとミリカについてです。
名前の意味はまだ明かせませんが・・・
ジョージの名前の意味はもう1つ有りまして、それは物語りの都合上でまだまだ明かす事は上記の通り出来ないのですが、
先ず彼は右翼、そしてゾンビオタクで有るのはご存知の事でしょう。
そして・・ミリカ、彼女は日本人では無くしかも左翼です、更にレズでバイセクシャルと言う存在でして、人種差別が大嫌いと言う・・正に左翼の塊で有る訳です。
しかしジョージの方も基本は人種差別は行いません、何故なら彼等には味方で有るアンデッドが少ない為に強い人間が必要だからです。
ミリカは理想主義者、ジョージは現実主義者で・・それぞれの考え方は違い、時にはケンカもしますが仲良く協力して元の世界に帰る為に、
時に人間達をアンデッドとして殺し、時に人間をアンデッドに変えて人種や国籍に関係は無く、仲間を増やしていきます。
以前も書いたと思いますが・・ジョージとミリカの大切な仲間の紹介をさせて頂きます。
アレリオについてはスペインが古代から非常に優れた剣を作るので剣士として登場させてスケルトンにしました。
スペインの剣は古代ローマの時代からファルカタと言う強い剣が有るとか、中世ヨーロッパにかけてトレドの剣として有名でした。
私個人はスペインと言う国は好きでして、彼等は、かつて世界中に植民地を持ち偉大な帝国の栄華を誇っていました、スペインはテルシオやコンキスタドール、ロデレロ等の有名な兵士の国で古代から中世~近世にかけて強い国でした。
シャリルについては作者がフランスの事が好きなのと何となくフランスが優しい雰囲気の国なので僧侶としてさせました、
しかしフランスと言う国は現実世界では、イメージとは大分違い非常に血生臭い歴史の国何ですが、
実は凱旋門は日本の靖国神社に当たる建物で観光旅行で訪れた日本人が騒ぐとフランス人は顔をしかめるそうです。
リュージンについては作者は中国人は余り好きでは有りませんがジャッキーチェンやキョンシーは大好きでして、
キョンシーと言うアンデッドを生み出した
・・・その点で私は中国人は偉大だと思います。
有り得ない事ですが、もし私の小説が映画化されるならば、人間の頃のリュージンの配役はジャッキーチェン、或いはアンディーラウに演じて頂きたいです。
後、出来るならばアンデッド化した後の若いリュージンは台湾系のイケメンに演じて頂きたいと思います。
今回は最後にキャロルについて語ります。
彼女はリュージンの弟子として引き取られた子供でして・・彼女の故郷はイギリスがモデルに成っており、彼女がゴーストに成ってしまったのもイギリス人が幽霊が好きと言う理由だからです。
イギリス人は幽霊が出ると言うアパートや城を歴史が有ると好んで訪れたり、住んだりする、そうなのでキャロルはアンデッド化したら幽霊に成ったと言う事です。
今回はここまで。