アメリカの天皇家?・・・ホピ族の神話について・・・
今回は私が個人的に気に成っている部族、
インディアンのホピ族についてとホピ族の様々な研究家達の説を集めた話をします。
ホピ族はアメリカのインディアンの中で一番古い歴史を持ち、神様から預言を伝えられてそれを保持し伝統的な暮らしをこの世の審判の日まで続ける様に言われた部族であり、
他のインディアンの部族から非常に尊敬されている部族で独特の神話や伝承を持つ人達です。
彼等の神話はまず。
主神タイオワが甥ソツクナングを作って、
甥であるソツクナングに人間を作る様に命じて、
ソツクナングはコクヤングティ(クモ女)と協力して人間を作り、その人間が堕落する度に何度も世界を滅んだと言う神話であり歴史を持っています。
第一の時代に、火で世界が滅びた。
第ニの時代に、氷で世界が滅びた。
第三の時代に、水で世界が滅びた。
第四の現在の時代に、いつかテロや汚染で滅びる運命だと彼等は語っております。
そして先ずは第1の世界の、
火が世界を覆い尽くして滅んだと有りますが?それはトバ・カタストロフ(インドネシアのトバ火山の噴火)の事であります。
70000年前の、この火山の爆発で空が太陽の光を遮り地上が寒冷化してしまい、
当時の世界の人類の人口が2000人から10000人まで減ってしまい、人類はそのせいで極めて遺伝子が均質で有るのです。
そして中国の彝族では火山が爆発したと言う伝承あり、ホピ族の神話はやはり歴史で有ると言えます。
そして、氷で世界が滅びたと言う伝承は氷河期を表しています。
水で第3の世界が滅びたと言うのは、
ノアの方舟の伝承の様に洪水で文明や王国が滅びたと言う伝承は古くから世界各地に有り、沖縄神話、台湾神話、ギルガメシュ叙事詩、インド神話、と世界中に洪水神話が有り、
科学者の話では幾つかの科学的な考察が有り、水星が海に落ちて海のみずが氾濫して滅びたと言う説や、月がずれて塩の満ち引きがおかしく成り滅びたと言う説が有ります。
第四・・・現在の世界はテロと内戦、疫病、飢饉、様々な種類の自然災害に、
更に赤い蟻の様な人々の大軍が表れてアメリカを滅ぼすと言う伝承が有りまして、
そして・・・遠い昔に別れた白い兄と呼ばれるホピ族の兄弟が帰って来るとそれらの厄災は収まる・・、
または白い兄が、赤い蟻の様な人々の軍団を連れてホピ族を開放しに来ると言う伝承があるのです。
白い兄と言うのはホピ族がアメリカの地について旅を続けて安住の地を見付けると、そこで暫くの内に大霊マサウウと共に暮らしをして、
やがて神様から預かった預言の石板の一部を割ってそれを白い兄と赤い弟(ホピ族)で分かち合い、
世界が滅ぶ時に・・第5の世界が現れる時に白い兄がホピ族の元に戻り、石板が合わせられ、それで世界が平和になるという話です。
石板の預言によると白い兄の隣には力の強いグループがいて、
一人は太陽の使者・・もう一人は卍と十字の使者でツノトカゲ女と言うらしいです。
ホピ族の伝承では白い兄は東へ向かったと有り、その時に石板の一部を彼は持って行ってしまったらしいです。
ツノトカゲ女についてはデブにゃーちゃんは何なのか分かっています。
ツノトカゲ女の話は元々はホピ族に無かったそうで、後から加えられた話らしいです、だいたい1000年代頃に加えた可能性が有るらしいです。
そのツノトカゲ女にまつわる話をします。
ある日対霊マサウウが散歩をしていると、スミレの花を落としてしまい、ツノトカゲ女がそれを拾いました。
マサウウはそれは宝物なので返してくれと頼みました、しかしツノトカゲ女はそれを拒んだのです。
この花はもう私の物・・・変わりに貴方方に危機が訪れた時に、鉄のヘルメットを被って私達が助けに来ますと言い残し、ツノトカゲ女は何処かへと消えて行ってしまったのです。
デブにゃーちゃんはツノトカゲ女の正体は分かっています、先ずは9世紀から10世紀に掛けてキリスト教化されたゲルマン民族がアイスランド、グリーンランドを越えてカナダ東端までたどり着きました。
そこでランス・オ・メドー遺跡等の遺跡を幾つか作り、そこで製鉄も行っていたらしいです。
その時にゲルマン人は現地の先住民のエスキモーの仲間である民族、ゲルマン側がスクレーミングと呼ぶ民族と戦い勝ったと有ります。
そして彼等は現地のニューヨークまで交易なのかは知りませんが、そこまで船で行った様です、(金貨がそこで見付かっている)と言う証拠が有りましたし、
ゲルマン人は何処かで、ホピ族と出合い、そしてスミレの花と呼ばれる女性を捕虜、或いは仲間の嫁として迎え入れたので変えす事が出来なくなり、当時ホピ族を率いていた対霊マサウウに対してツノトカゲ女はそう言ったのです。
つまりツノトカゲ女と言うのは当時ゲルマン人の女戦士(当時はシールドメイデンと呼ばれる女性の戦士がいた)であり、
彼女は夫が病死したか何かで代理のリーダーとなり、そしてホピ族と出合いスミレの花(スミレの花はマサウウの娘かも?)と呼ばれる女性を上記の通り何らかの理由で捕まえて、スミレの花を返す変わりにホピ族と軍事同盟を結んで連れて返ったのです。
その証拠が見つかりました、それはアイスランド人です、アイスランド人の遺伝子には何とインディアンの血が流れていたのでした?、その血筋を遡ると一人のインディアンの女性に行き着くのです。
つまり・・これは遥か昔にホピ族とゲルマン民族が一人の女性を巡ってイザコザになり、事を納める為に軍事同盟を結んでいたと言う事です。
今回は以上です。
★ この辺りの事は・・・。
世界の破滅を救う卍と十字の使者ツノトカゲ女 ホピ族の大霊マサウウの落としたスミレの花
と言う、カクヨム内の小説に書いてますので。
(*´∀`*)




