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左翼の嘘 スペイン警察は銃を装備していない&世界の条約は守られていない 軍事&原発など。 6

左翼の嘘 スペイン警察は銃を装備していない&世界の条約は守られていない 軍事&原発など。 6 




 《1》 軍事条約。



 世界各国では、条約を締結して、軍縮へと舵を取った事が何度もあります。



 しかし、EUやロシアは条約を回避しています。



 ECやソ連だった頃に、一部兵器が廃棄された事例はあります。


 ですが、ソ連軍は軍縮条約が締結されると、水陸両用戦車や戦車を海軍歩兵に移管しました。



 また、ヨーロッパ諸国でも、治安維持部隊や憲兵隊を重武装化させています。


 これは、アメリカやロシアも行っており、様々な治安機関に特殊部隊が存在します。



 これらの中には、ヘリコプターから戦車まで保有している部隊が存在します。



 つまり、どこも条約を守ってないんですね。



 特に、ロシアは戦車や装甲車の保有台数が、EUと条約締結した事により、かなり制限されました。



 アメリカでは、ストライカー装甲車に、様々な派生型が存在します。


 これは、武装を付け替えるだけで、自走迫撃砲から自走対空砲になれる優れ物でした。



 対する、ロシアでは条約回避のために、様々な珍妙な兵器が登場します。



 戦車。

 自走対空砲・対空車。

 歩兵戦闘車。

 装甲車。

 自走砲。


 これら以外にも、様々な兵器が存在しますが、条約により保有は制限されてます。



 そのため、戦車・自走対空砲・歩兵戦闘車など、どれにも属さない戦車支援戦闘車が生まれました。



 また、空挺戦車や水陸両用戦車など、個別に新開発されてます。


 空挺戦車に、水陸両用機能を持たせれば、それ一種だけで良いんですが。


 ワザワザ、別にした理由は保有台数に制限がかけられた、条約回避のためでしょう。



 一方、EU諸国も近年のテロ対策で、かなり重武装化が目立ちます。



 ロシア、アメリカ、EU、日本…………これらの国々に共通する点は、警察系組織が多いと言う。



 日本は、前に書いたサイトを見れば分かりますが。


 EUは各国により、軍系&警察系の組織も様々です。



 アメリカは、陸・海・空などに海兵隊を加えた、四軍でした。


 そして、必要に応じて、州兵が合衆国連邦軍へと編入されます。


 また、州軍は各州の郷土防衛隊に成りますから、合衆国軍に編入されません。



 それに、アメリカの警察は基本的に四種です。



 FBI、州警察、市警察、保安官。



 FBIは、犯罪者が州境を越えると、犯罪走査が出来なかったため、国の警察として生まれました。


 州警察&市警察は、それらの地方を治める警察です。


 保安官は、選挙で選ばれるため、田舎だけでなく、ニューヨークにも存在します。


 この他、ラスベガスには水道警察が存在し、各大学には大学警察まであります。


 さらに、最近は日本の交番制度まで導入された、アメリカの警察は200種類をこえます。


 しかも、ロシアの非常事態省みたいに、エネルギー省まで存在します。



 アメリカ&ロシアは、一般の田舎警察には最新武器が行き渡らない事があります。


 それにより、第二次世界大戦中の短機関銃が予備で保管されてます。


 また、自費により、民間の半自動小銃や散弾銃が購入されています。



 まあ、警察にまで重武装させている事が、世界の常識なんですね。


 また、軍縮も形だけであり、戦車や銃は他の組織に移管されるだけと言う。


 この他、弾道ミサイルを廃棄された時期も有りました。


 しかし、新型が登場すれば、旧式は不要となり、軍縮を理由に廃棄されただけでしょう。



 また、廃棄するのが勿体ないと判断されれば、核弾道ミサイルだけ解体されたでしょう。


 弾道ミサイルの発射台は、輸送車両に改良されたか、通常ミサイルを運搬する兵器にされたかと。




 《2》 軍隊のない国。



 コスタリカ・アイスランド・日本・パナマ。



 上記の国々以外にも、公式には軍隊を保有してない国があります。



 しかし、その場合は宗主国に軍備を依存していたり、警察は武装していたりします。



 コスタリカは、前にテレビ等では軍隊のない平和な国として紹介されました。


 しかし、内戦により軍隊を常設的に持つ事を禁じただけです。


 2000人からなる国境警備隊は、自動小銃と防弾ベストで武装しています。


 また、警察は8000人も存在しますが、半分が迷彩服を着て、自動小銃で武装しています。


 さらに、装甲車や軍用ヘリコプターまで保有しています。


 それ故、イギリスのミリタリー雑誌では、コスタリカ警察を軍隊あつかいしています。



 アイスランドも、軍隊を元から持っていません。



 しかし、第二次世界大戦で、連合軍に占領されてから本国デンマークから独立しました。


 それからも、独自の軍隊は保有していませんでした。



 だが、NATO&国連に所属するためにと。


 やむなく、軍隊の代わりとして、国境警備隊を編成しました。



 コスタリカも、NATOに仲介交渉を担う代わりに、加盟しています。



 日本も、第二次世界大戦後に、国内では朝鮮進駐軍を含む三国人が暴れました。


 そのため、警察予備隊→保安隊→自衛隊に成りました。


 パナマも、同様に、アメリカによるパナマ進攻後から保安隊が創設されました。



 と言う風に、世界中、軍隊のない国は何処を探してもないんですね。


 軍がなかったら代わりに警察が銃武装していたり、宗主国や他国に軍事力を依存してたりと。



 まあ、今回はここまでです。

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