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これまでの要約

 この異世界に来る前の私は、公立高校の情報の教師で、定年前の初老の男性だった。一人暮らしで、両親にも先立たれ、親戚・兄弟もいない、天涯孤独だった。そんな私が、この世界に召喚された。


 召喚された先は、どこかの国の神殿だった。私を取り囲んだ神官たちは、勇者を召喚するつもりが、こんな初老の男性を召喚したミスを嘆き、王族・貴族の前で、私を他の国に転生した。


 しかし、またもや、神官たちはミスをした。他の国にそのままの姿で、前世の記憶だけを消して転生するつもりが、前世の記憶はそのままに、他の国の路地裏に倒れていた幼い少女に転生させてしまった。


 その少女は、暴漢者たちに襲われたため、精神を壊されていた。私が転生されなければ、脳死のような状態だった。だから、転生された私は、少女の生前の記憶はない。


 冒険者のキリが、言う。


 「あなたは、この町トレドの路地で倒れていたの。」


 「キリ、私は以前の名前は使いたくない。新しい名前をキリに着けてもらいた。」


 「いいよ。じゃあ、私と同じキリではどうかしら?」


 「はい、お姉さん。よろしく。」


 このように、私の第2の人生が始まった。


 魔法使いキリは、火魔法・水魔法・風魔法の3属性の魔法を扱える優秀な魔法使いだった。そのキリ姉に魔法を教えて貰い、自分が全属性の魔法を扱えることを知った。


 私、キリは、他の魔法使いが扱うことが出来ない、闇魔法を扱うことが出来る。そして、総魔法量には限界がなかった。そして、スキル鑑定やスキル探索を扱うことができる。


 更に、私は、ワーキャトとの従魔契約を成し遂げた。それが、キャット・パープルだった。


 キリ姉と私は、Aランク冒険者となり、更に、魔法を極めるために、貴族でなくても入学できる魔法学院に入学した。


 また、以前の世界の知識を駆使して、マナを動力として動くコンピュータ、マナコンを0から作り上げた。そして、マナコンを組み込んだロボット、マナドールを大量生産した。


 そして、偶然手に入れた魔導書から、特殊な魔法を5つ手に入れた。


 【魔導書

   等級:Ex

   種類:闇魔法 

   機能:想像した5つの魔法を扱えるようになる。

      ただし、5つの魔法を実現すると消去される。】


 私は特殊な闇魔法として、「魂の複製」「魂の刻印」「空間圧縮魔法」「時間遅延魔法」「魔法の魔法陣化」を使えるようになった。

 

 物から放出されるマナに反応して、同様の色になるように、闇魔法で創ったバリアを創った。これを「魔力避役(マナ・カメレオン)」と名付けた。


 自分自身の魔法の起動には影響を与えない、闇魔法と光魔法の複合魔法で創ったバリアを「雑気遮断(マナ・キャンセラー)」と名付けた。この魔法は、スキル探知を妨害することもできる。低レベルの魔術師の魔法であれば、感知されない。


 更に、2つの魔法を同時に発動できるようにして、「隠密魔法」と名付け、魔法陣化した。


 また、マナで駆動するサーバーをつくり、各地にある図書館の書籍をデータベース化した。


 それと同時に、各地に商店の支店をつくり、転移魔法の魔法陣で、各地に瞬間移動できるようにした。


 魔人ブラックの暗躍により魔王ズハアが復活し、以前の四天王に加えて新たな魔人が召喚された。


 魔人や魔王を殺すことが出来る唯一の武器である聖剣を手にしたキリ達は、魔王軍を討伐することにした。


 私の後に勇者として召喚された桾本 陽翔(くぬぎもと はると)【戦士】と京山心結きょうやま みゆ【白魔導士】を仲間に迎え、キリ姉と共にパーティーを創った。


 魔王軍と一度は、戦ったが、決戦の前に逃げられた。そして、魔王軍の中では、分裂が行われていた。すなわち、人間族などとの共存を説いた魔人ブルーとそれに従われない魔人ブラックとが、袂を分けることとなった。


 魔人ブラックは、魔王ズハアが完全復活を遂げていないことを知っていた。そこで、魔大陸に潜み、魔王の完全復活を優先することにした。


 結局、魔人ブラックは、魔王ズハアと魔人バイオレット、魔人イエロー、魔人グリーンの3人の魔人を伴って、魔大陸に渡っていった。


 魔人ブルーは、魔人ブローと共に、上級ダンジョンに籠ることにした。そして、人間族など、との共存の道を歩み始めた。その手始めとして、これまで、占領していた街を解放したのだ。

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