序章
エーデンの園-それは天界にあるとされる神々の都であり、人類が未だかつて踏み込んだことのない未知の領域である。
ここ王都マリアでは約3世紀ほど前から、その年優秀な成績を残した15歳から20歳の戦士、騎士、僧侶、魔法使いをエーデンの園に向けて勇者パーティとして輩出している。というのも近年、エーデンの園の具体的な場所を示した古い文献が発見され、幻だったエーデンの園が実在すると分かったからだ。ではなぜ、神の都へ行くのにも関わらず遣神使と呼ぶのではなく勇者と呼ばれているのか。ちなみにこの世界に魔王も魔族も存在しない。いるのはごくわずかな下級魔物だ。当然、勇者が相手をする程の強さではない。ただ、魔王や魔族がいないのはこの世界、すなわち人間界に限った話である。古よりこの世には3つの世界が存在すると考えられている。天界のエーデンの園、人間界、そして魔王が牛耳る魔界、サターンの園。天界に行くためには魔界を通る必要がある。だからエーデンの園を探すのは命懸けで最初は皆、遣神使と呼んでいたがいつしか勇者パーティ、勇者一行と呼ばれるようになったのである。さて、今年も国から選ばれた優秀な4人の若者が王都にやって来る。
初めまして。初めて小説を書きました学生です。自分の書いた小説を誰か読んでくれるのか疑問ですが、もし読んでいただけたら嬉しいです。小説家になろうを利用するのも初めてなので分からないことだらけですが、評価もしていただけたら幸いです☺️




