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異能で復讐するまで死んでも死にきれない  作者: 黒葉旬
第1章 絶望の入口
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2話 サイコパスの脅威


目の前に立ってる堀口悟がなぜここにいるのかどうしてこんなことをしてるかがわからなくて

堀口に「なぜこんなことをするんだ」と叫びました

そしたら堀口は「お前が俺の彼女を奪ったからやろ」って笑いながら言って、俺の中では?マークが出てしまった

「お前はフラれただけやろ 彼女でもなんでもないやろ」

「お前が現れたからこんなことになったんやろ」って逆ギレしてきてコイツは頭が吹っ飛んでいると思った

急に真顔に戻り「だから俺はお前に絶望を味わせたいと思った お前の目の前で家族を殺したらどんな絶望の顔を出してくれるかな」って急に真顔から満面の笑みになって初めてこいつが怖いと思ってしまった

「先お父さんから殺そうかな しっかり見ててな この首から血が出るから」

「やめろ やめてくれ 俺の家族は関係ないやろ」

「お前が嫌いだから 全て終わらせようと思って」って言いながら父親の首のナイフをすーっと横に引いてたら血が飛び散って目の前が真っ赤になった

横にいる母親と弟が泣き叫んでいるのをみてこれは現実なんだと思い「オマエ殺してやる」って叫んだらゆっくり堀口が口を開いた「ねぇ今どんな感じ オマエに絶望を味わせれてる?」ってニヤけながら聞いてきた

コイツの笑顔は恐ろしくてまるで夢ではないかと思ってしまうぐらい現実との乖離が起きているので、夢なら覚めてくれと心の中で何度叫んでも目の前の光景は変わることがないと思っているとゆっくり堀口が母親の方に歩いて行き母親の背後からゆっくり喉元にナイフを突きつけて口にあるガムテープを剥がして堀口から「親不孝な子供を持ってお母さんどうですか? 人生最後に何か一言喋ってもいいですよ」って笑いながら言って急に涙が止んだかのように母はゆっくり語り出した

「楓 これはあなたのせいじゃない あなたは一生懸命生きて必ず幸せになって下さい あと貴方達は親不孝ではない お父さんと私の宝だから」母が喋ってる途中に堀口はナイフを横に引いて「長い 一言って言ったのにこんなホッコリみたいな話されてもこっちがしんどいから」

「頼む 弟だけはやめてくれ殺すなら俺を殺せよ 俺の心はもう壊れたからお前の願いは叶ったやろだから俺を殺して弟は見逃してくれお願いだから」

「えーどうしょうかな ‥いいよ 助けてあげ‥ない だって目撃者居たらあとでめんどさいじゃん 弟くん直ぐにお父さんとお母さんに会えるからそれにお兄ちゃんも直ぐそっちに行くから寂しくないから」と言ってからゆっくり弟に近づいて行きました

「やめろ やめてくれ 弟だけはやめてくれ 俺を殺せ」と叫んでいたら堀口は笑いながら「嫌だ」と言いながら弟の首を引き裂きました

引き裂いたあと俺は泣き叫びましたが堀口は笑っていました

「絶対殺してやる お前を絶対に許さない」と強く睨みながら叫んだら堀口はこちらに近づきながら「それは無理 今からオマエはここで死ぬのだから オマエの絶望する顔も見れたし 今日はぐっすり寝ることができるな そろそろ終わらそうかな 時間がかかりすぎたし通報されたら困るから じゃあなゆっくり痛みを感じながら死ねよ」と言い俺の腹部を刺して部屋を出ていこうとする感じながら俺は絶対アイツを殺すまで死んでも死にきれないと思いながら意識が無くなりそうになったら頭の中でシステム音がなり響いてきて

「復讐したいですか? 人間をやめる気はありますか? もしそうならあなたを生かします」

俺はごちゃごちゃ言ってないで助けろ復讐出来るなら人間やめてやるよと心の中で叫んだら

システム音で「スキル取得完了」と言う音が聞こえてから俺の意識は飛んでいった

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