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異能で復讐するまで死んでも死にきれない  作者: 黒葉旬
第1章 絶望の入口
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1話 俺の誕生日会が‥

2013年7月3日

ここに平凡な1人の学生がいる

俺の名前は黒崎颯

名前のせいでイケメンと思われるが顔は10段階中なら6ぐらいであるので名前を先に見て俺の顔を見たらガッカリされるという流れが一連になっている

家族構成は父、母、弟で仲は結構いいと思う

あと可愛い彼女がいる大学生になってから出来た初めての彼女である


明日は自分の誕生日で20歳になろうとしている


明日は彼女と誕生日を過ごすことにしてるので、親が1日前に誕生日会をしようとのことなのでバイトを早く上がらせてもらっている


「すません店長無理言って早退させてもらって」

「気にするな  

いつも長く働いてもらってるからたまにはいいよ 

けどいいよな 前日に家族に誕生日祝ってもらえるし 当日は彼女にも祝ってもらってるのに

こっちは彼女いない35のおっさんでなんて格差が起きてるんやろ」

「店長はその気になればすぐ彼女できるとおもうんですよね

優しいし自分結構尊敬してるんですよ」

「よせやい なんか照れるやろ 男に言われても嬉しくないわ」

「俺急ぐんでお先です(笑)」

「無視しないで おつかれ 誕生日会楽しんで来て」

「ありがとうございます お疲れ様です」

自分はカラオケ店でバイトをしている

ここの店長は本当に尊敬できるお兄ちゃんって感じの人で時給が安くてもここの仕事できてるのは間違いなく店長のおかげだと思う

ここで働いているスタッフはみんな店長のことが好きだから特に女性スタッフから人気なんだけど彼氏がいるタイプしかここに来ないのは店長のある種の才能だと思うしかもここにくる女性は可愛い子が多い気がする

けど自分の彼女の方が可愛いと思いながら帰っていったら21時30分に家に着いた

ドアを開けたら家の中が真っ暗であった

いつもなら電気はついてるけどサプライズでもしてくれるのであろうと家に入り「ただいま」って言ってみんなに知らせていたらサプライズやりやすいかなと思いキッチンに入っていってたらイスに3人が座っているが暗くて見えない

ただ暗い中でもうぅんといった音がするから何かと思い部屋の電気をつけたら親と弟の口にガムテープがつけられていてなにかを叫んでいる

頭が真っ白になったこれどういう状態って思って「冗談はやめろよ 誕生日会でこれは流石にないで」って言いながら近づいた時3人はまた何か叫んでいる

その時に後ろから何かで頭を殴られて床に倒れた後はみんなが叫んでいるが気がだんだん遠のいた

水をかけられて意識が戻ってきた

目が覚めると頭が痛く割れるぐらい痛みと同時に目の前には親と弟が血まみれでになっている

あとそこに知っている奴がいた

大学が同じである意味有名な奴がそこにいた

名前は堀口悟

堀口建設って言う建設業界では最近1番成長してる会社の一族の1人である

こいつの祖父は今この日本の総理大臣をしてる

父親は堀口建設の社長

兄は堀口建設の専務

2番目の兄は芸能人で今をときめくトップの俳優

3番目がこの堀口悟である 

出来は家族の中でこいつが1番悪いらしい他の家族は東大出身らしい

しかしこいつは俺と同じ2流大学の出身である

1年の時からコイツはいい噂を聞かない

暴力事件があったがコイツの親の力で

事件をもみ消したと言う噂があったなので、

コイツの近くにはみんな近づかないようになっていった大学の教授ですらコイツには何も言わなくなりコイツに目をつけられた教授はその大学から消えていったので、この大学では誰も逆らうことが出来なくなりました

そして1年の時から俺の彼女が好きだそうで、彼女は告白を断り続けて2年の終わりに彼女は俺と付き合う様になってからコイツは彼女に告白してこなくなって彼女は最近安心しているって言うことを打ち明けてくれました。

そんな暴力的で恐ろしいやつが目の前に立っているのです

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