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サクラハイム物語

サクラハイム物語2

作者:さき太
無事全五室が入居者で埋まり、正式にシェアハウスとして運営が開始したサクラハイム。住人達の同居生活も二年目を迎え、それぞれの関係にも変化が現れる。浩太の花月に対する片想いはいつの間にか両想いに変化していたが、花月の無自覚や浩太のヘタレから関係は変わらず、二人は変わらない日常を過ごしていた。一方、花月に想いを寄せる一臣と遙はそんな二人の様子を間近で見ながら、自分の感情と目の前の現実にどう折り合いを付ければいいのか悩み、自分の気持ちの持っていき場所を模索していた。管理人の和実に恋する湊人は、彼女の普段の様子から自分は彼女にとって弟みたいな存在なんだろうなと認識し、近すぎる彼女との距離に苦しみ。その裏で和実は、湊人に惹かれつつも過去の恋愛経験から彼と関係を深めることに踏み出せず、自分の想いからも彼の想いからも目を背け、ごまかし続けていた。自分がバイセクシャルということに気付かれてしまうのではないかという恐怖から舞台に立つことに消極的だった光は、去年、健人に自分の秘密を打ち明けることでその恐怖を克服し、引退公演の舞台に堂々と立つ覚悟を決めたはずだった。しかし、いつまでもジュリエットを思いっきり演じることへの抵抗感が拭えず、その抵抗感を克服するために、遙の協力の下女装して生活を始める。女装生活中に出会った男性に惹かれ、そのことに思い悩む事になった光は、彼との交流を経て、自分がそういう性質を持っているということを自分自身がちゃんと受け入れることを決心し、前向きに生きていく事を決めた。それぞれの恋愛事情が動き出す、サクラハイムの二年目を綴った物語。
二年目の春
2018/09/02 09:23
諦め切れなかった片想い
2018/09/02 09:24
顔を上げて、ちょっと前へ
2018/09/02 09:24
気が付きたくなかった初恋
2018/09/02 09:25
引退公演
2018/09/02 09:25
文化祭
2018/09/02 09:26
告白
2018/09/02 09:26
また新しい年がやってくる
2018/09/02 09:26
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