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⒃『スタンスオブディレイド』

⒃『スタンスオブディレイド』



幾つかの、不毛な原理に対して、俺は常に、ディレイドした態度で居る。それは、一つには、思考の問題と関連があるのだ。思考、それは思考以外のなにものでもないが、俺にとっては、思考こそ、神と対峙するという意味なのである。



であるからして、ディレイドするのだから、大概が、神との対峙距離が離れるのである。常々、そのことを不思議に思っていたが、論拠は俺自身の態度にあったのだ。だから、ディレイドを無くせば、不毛な原理も片付くのであるが、神と対峙することになり、アウトなのである。



何が言いたいのか、自分でもわかってはいない。無論、内容や文章に、矛盾やズレが出て来るところもあるだろうが、それもこれも、俺のスタンスオブディレイドが、すべての意味だ。しかし、ディレイドしなければ、小説は書けない。ディレイドしてこその、俺自身の態度なのである。

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