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⑾『スタンスオブディレイド』

⑾『スタンスオブディレイド』



いつからだろう、これからだろう、そういった、神の啓示の様な言葉が、脳内を渦巻いている時、我々は果たして、何に依拠すれば良いのだろうか。眼前を裏切り、後方を信じる、ディレイドは、信号機の点滅にも酷似しているのだ。



言ってしまえば、単なる誤謬が、上方を圧巻の態度で支配し、我々を見下すがその佐中、我々は上方を見ては、思考を巡らすのであって、事実上、問題点などないのだ。自由にやればいい、そう言ってくれるなら、脳髄も休まるだろうから。



しかしどうだろう、異常点滅し出した、所謂、天体望遠鏡などは、今度は、向こう側からこちらを望遠鏡で見ていれば、繋がっているのである、と言える。そう言えることは、俺がディレイドしているからだ、何せ、俺はまだ、望遠鏡を知っているのか、と神に脳内で言葉を反芻される俺の事態だ。

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