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第25話 先輩と後輩

誤字脱字報告ありがとうございます!また何かあればお知らせください。今回は少々短いです。

さて、ログインしたのだがどう話しかけよう。今の僕の姿を知ってる奴いないしなぁ。


あっリンがいた…けどなんか囲まれてるな。まあリンはもうトップランカーだししょうがないか。


ん?ちょっと待てよ…この姿ではまたぼっちに逆戻りじゃ…うん、考えないようにしよう。


「今からメッセージを送るので各自みて下さい。」


と先生が言った。


少し時間が経ってメッセージが送られてきた。


[これから1週間、新入生と二人ペアを組み1週間後に戦ってもらいます。なお、優勝者には報酬があるので頑張ってください。」


そ・れ・だ・け?


説明少なすぎだろ!ペアって…初対面でどうペアを組めと?


とか思ってたら次のメッセージが送られてきた。


[あなたのペアは1-Aの玲奈さんです。]


あっもうペア決まってるのね…てか本名じゃね?もし小雪で来てたらやばかったじゃん、あっち側も僕の名前で送られてるだろうし。


いつのまにかリンの集団もいないし僕は1-Aに行くか…。


そして目的地に着いた。


まだほかの2年はいないようでみんな席に着いて喋っている。


一部初期装備じゃないやつもいるな、で玲奈さんは何処に?この大勢いる中声を上げて呼ぶの?陰キャにはきついぜまったく。


「あー玲奈さん居る?」


ザッと僕に視線が向く…大会とかの視線は慣れてるがこの視線は精神的にきついものがある。てか辞めてくれ!


「あっ!私です!」


真ん中らへんにいた女の子が走って僕ところまで来た。


背はかなり小さく、黒髪黒眼、髪は肩くらい、キャラメイクはしてなさそうだ。


「とりあえず、外でようか。」


「はい!」


この視線から早く逃げたいです。


「先輩はこのゲーム長いんですか?」


外に出る間にぼくたちは世間話をしていた。


「んー発売初日からやってるな?」


「なんで疑問形何ですか…。」


だってサブ垢は1週間くらいなんだもの。


「そういえば名前は?玲奈って本名だろ?」


「ゲームでも玲奈なのでお構いなく、先輩は名前、勇じゃないんですか?」


「ああ、本名とゲーム名同じパターンか最近よく見るんだよな、僕の名前は勇気って名前でやってるよろしく。」


「はい!よろしくお願います!先輩!」


そんな感じの話をして外に出た。


「玲奈は片手剣なんだな。」


「私ゲームあまりやらなくて初心者にオススメだそうなので剣にしました。先輩も剣ですね!一緒です!」


僕と一緒なのが嬉しいのか目がキラキラしている。なんかみたことあるなこと光景…短剣と盾、頑張れば魔法、弓も使えるのだが言わないでおこう。


「玲奈、最初に聞いておくぞ。」


「はい?何ですか?」


唐突にだがすまん。


「優勝したいか?」


これ本当重要。出来るかどうかに関してはリン、闇、サヨリがいるため難しいだろう。勝つには小雪ではないと無理…とは言わないが厳しい。


「そうですね…したいです!」


玲奈は少し考えてから言った。


「そうか…なら強くならないとな。」


「はい!」


ならまず装備だ。少し前に行ったばかりだがりんごの鍛冶屋に行くか。


「とりあえずダンジョン行くぞ!」


「分かりました!私!頑張ります!」


僕もランカーどもを倒すためにレベ上げだ。





「そこ!噛みつき攻撃くるぞ!」


「はい!」


ダンジョンのザコモンスターの狼と戦闘中である。


「スラッシュ」


スキルによる補正で狼の横に移動し、薙ぎ払う。狼のHPは残り2割。


「ソニックブレード」


スキルによる斬撃で狼を倒した。


玲奈はスキル多めにポイントを振ったらしいなぜスキルにポイントを振ったのか聞いたら、


「先輩みたいな動きは運動音痴の私には出来ません!なのでスキルに頼ろうと思います!」


と言っていた。


ステータスを聞いたところ見せてくれた。


name:玲奈 Lv2


HP:150/150 MP:100/100


攻撃力:12


防御力:10


魔法攻撃力:10


魔法防御力:10


素早さ:10


スキル:スラッシュ、ソニックブレード、パリィ、精霊の祝福


スラッシュ…前進横薙ぎ払い、MP5使用


ソニックブレード…下段振り上げ、追加効果斬撃が飛ぶ、MP10使用


パリィ…一定のタイミングで使用時、敵の攻撃を無効化&ノックバックさせる。


精霊の祝福…パリィ成功時、HP、MP10回復


まあ考えられた構成だこと…パリィとかあまりやる人いないんだよなぁ。強いんだけどさまず精霊の祝福と合わせると50ポイントするわけよ…なら50ポイント分ステータスに振ろってなるんだわ。そしてパリィのタイミングがよくわからんのよね。玲奈はなぜかめっちゃ上手いんだけど。


「どうでしたか!先輩!」


「ああ、良かったと思うぞ。」


僕は玲奈を褒めたのだが何故か玲奈は嬉しそうじゃない。


「どうした?」


「やっぱ先輩のようにうまく避けれないなって。」


「僕でも避けれない事はたくさんあるし気にしなくていいと思うぞ?そのためにこの剣があるんだし。」


僕はどうやればランカーにかてるか考えた。その結果、カウンター型ゾンビ盾になる事にした。いわゆる敵をギリギリまで引きつけて避けるか極限までダメージを軽減して受ける。そしてカウンターする。与えたダメージの半分回復するため多少ダメージ受けても大丈夫、防具のおかげで防御力も上がってるから多分ワンパンもなし。という感じだ。


「そうですね!私はパリィを極めて先輩の避けに負けないようにします!」


「よし、どんどんレベル上げていこう。」


「はい!」


こうして僕たちのレベ上げは始まった。

次はいつになるかな?土日には出せるように頑張ります。

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