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第18話 小雪vsサヨリ

誤字脱字報告ありがとうございます。

「まさかこうなるとはなぁ。」


「僕はこうなると思ったよ。」


こうなったとは闇の弟子のことではない。次の試合の結果だ。


ゼラvsさかなだがゼラは戦ったことないし戦っているところを見たこともないからどういう戦いするのか知らない。さかなは防御力極振りのためとにかく硬い。


ちなみに結果としてはゼラが勝った。しかしゼラは体調不良で棄権した。闇はゼラのこと知っているみたいで、


「ゼラは強いけどゲーム長時間すると大体体調崩す。」


とのこと。


「師匠!お茶をお持ちしました!」


「うむ、ご苦労。」


スオウに関しては何も言わないでおこう。


「さて、次は私たちだね。」


「じゃあ、サヨリまた試合場で会おうね。」


「二人ともがんばー。」


こうして30分後、


[開始]


僕もリンと同様魔法使いとの戦い方をしようと思ったがサヨリのことだ何してくるか分からんしあまり動かない方が良さそうだ。


「そっちから来ないならこっちから行くよ。」


と言いサヨリからこちらに来た。


おいおい、魔法使いが接近戦を挑んできたぞ?


「オールエンチャント」


出た、例のチートスキル。だが魔法を使う感じはしない。僕は刀で攻撃した。


「・・・へ?」


「驚いたでしょ。」


刀で攻撃したのは別に悪くないのだがその攻撃をサヨリは杖でしっかりと守った。


いやーあの杖硬すぎでしょ!あっ…リンの剣を防いでいる時点で気づくべきだった。


「す、スノウ」


辺り一面が吹雪で見えなく…


「インフェルノ」


サヨリは炎で周りの雪を全て蒸発させ吹雪をも消した。


まじかースノウよりインフェルノの方が上位か。スノウがダメなら氷雪斬もダメだよなぁ。


と考えていると横から杖の攻撃が飛んできた。それは普通に避けたのだが、


「うそ…。」


避けた先にサヨリが仕掛けたのだろうトラップが仕掛けてあった。真下の地面が光り爆発する。


「小雪の魔法防御力ならこのトラップで瀕死でしょ?」


かなり大きな音を立てて爆発し、煙が立ちこもる。


「けほっけほっちょっと迂闊だった。」


「あまり効いてない…か。」


小雪の残りHPは7割くらい。


あぶねー実際はもっと食らっていたのだがなんとか刀を使い爆発を抑えることが出来た。しかし刀の耐久がヤバめなのでもうこれ以上は使えない。


ちなみにもろで食うとしたら8割は削られると思う。ステータスリセットする前のステータスだったらワンパンだっただろう。


「あれ?刀はもう終わり?」


「これ以上は壊れちゃうからね。」


僕は短剣に切り替えてサヨリに近づく。豪との戦いで短剣が一本壊れたから新しいのに変えた。ただ壊れたやつと比べるとめちゃくちゃ耐久低いからまたすぐに壊れるだろう。


それからはほとんど接近戦だった。そこで思ったのだがサヨリは近距離の戦いにおいてもすごく強い。もし杖じゃなくて剣とかだったらさらにやばかっただろう。現に僕の短剣を綺麗に杖で防ぎさらに防ぎながらたまに蹴りなどで反撃してくる。そしてしっかりトラップも仕掛けているのだ。


「はぁはぁ。」


結構長い時間戦っているためか疲れてきた。しかしサヨリも同じく息を切らしている。


「はぁ、これじゃあ、はぁ、キリがないね。」


「はぁ、サヨリ、はぁ、何か、はぁ忘れて、はぁ、いるんじゃ、はぁ、ない?」


そう、サヨリは忘れている。奴のことを。一度やられているのに。


「はぁ、何を、はぁ、かな?」


その奴がいまサヨリに近づいていることも気づいていないほど疲れている。


「後ろ。」


「後ろ?」


サヨリが後ろを振り向くがもう遅い。


「にゃー!」


奴の正体はミルクだ。ずっと隅っこで様子を見ていたのだ。


「しまっ…。」


ミルクの攻撃がサヨリに当たった。そしてサヨリの防御力は低いためそのままHPは0となった。


「げほっ。」


サヨリの奴やりやがったな?ミルクの攻撃は防ぎようがないと気付いて僕に最後のあがきをしてきやがった。杖で腹に突きをしてきた。まじいてぇ。HPも2割程度しか残ってないしかなりの強打だったようだ。


「にゃー?」


ミルクも大丈夫?と言っている感じで心配してくれているようだ。


「ミル、ク…だい、じょ、ぶ、だよ。」


痛みでなんか苦しい、腹を突かれたのもあると思うが声が出ない。


試合が終わりやっと痛みが引いてきた。


「いやー流石に小雪には勝てなかったよ。」


控え室に戻るとすでにサヨリがいた。


「最後の攻撃はかなり痛かったんだけど…。」


「あーあれね、なんか無意識のうちに攻撃してたんだよ。それにしてもやっぱミルクちゃんには勝てないね。」


無意識かほんと恐ろしい子。


「そうそう勝ったんだからスキルの件教えてよ。」


忘れるところだった。


「うーんそうだねわかった。この杖には教えてないスキルがあってね。スキルの実って言うらしいんだけどその効果が好きなスキルを3つまで会得できるっていう優れものなんだよ。」


好きなスキルならそりゃガチャスキルをするわな。


「なるほど…でなんのスキル取ったの?」


一つはなんとなく分かるけどあと二つ分からん。


「えーと、オールエンチャントと全炎魔法であと一つはまだ決めてない。」


全炎魔法なんてありかよ!って思ったがこっちもミルクという規格外がいるからまあユニーク装備は全部やばいと言うことがわかった。どうせ闇もスキル隠してるんだろう。


「決勝は明日かー。」


「私の分まで闇にぶつけてよね。」


ちなみに闇は…


「スオウ、決勝に向けて特訓にいこうと思うけど一緒に来る?」


「はい!行かせてもらいます!」


と言ってさっきどっか行った。


「サヨリはこれからどうする?」


ちなみに夜の11時である。


「うーん、私はもうログアウトしようかな。寝る。」


「じゃあ、私もログアウトするね。おやすみ。」


今日はかなり疲れたので辞めることにしようと思う。闇はなんで全然疲れてないのだろう。


「おやすみ。」


と言いサヨリは消えた。


僕もログアウトしようとした時、


「小雪さん!」


激しく控え室のドアが開き、リンが飛び出してきた。


「どうしたの?」


「ここにゆ、私のこと探している男の子来なかった?」


リン…まさかほんとに僕のこと探してるとは…勇って言いかけたよね?はぁしょうがないこのままだとリンのことだずっと探し続けるだろう。


僕は周りにリンしかいないことを確認してから言った。


「あーその子ならさっききたよ。」


「ほんと!どこ行った?」


「リンが来たら言って欲しいって伝言あったから言うね。んん"リン、試合惜しかったな。結構いい線いってたぞ。僕に関してだが心配しなくて大丈夫だ。"だって。」


リンを見るとなんかぼーとしている。流石にこれはばれたか?


「おーい、リンー帰ってこーい。」


「は、小雪さんがあまりにもゆ、友達に似てたからつい、私ログアウトするね。」


リンはそのまま消えていった。また勇って言いかけたな?はぁばれてなきゃいいけど。

次回もなるべく早めに…頑張ります。

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