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第17話 闇vsスオウ

復活しました。

「サヨリちゃんはわかるにしろリンって子もやばかったな。」


「ああ、動きで分かるがステータスはそこまで高くないしスキルもあまり使ってなかったところを見ると低レベルだ。」


「しかしあの回復力は尋常じゃないだろ!」


「自動HP回復だけじゃないなあれは。」


「リジェネじゃねえか?あのやばいスキル。」


「あのガチャでしかでないかつ超レアなやつか。」


「あのスキル持ってる重課金勢に聞いたがそこらの雑魚モンスターだったら防御力10でも回復力が上回るらしい。」


「まじか。初期ステでか。」


「まあリンちゃんのことは置いておくとしてサヨリの魔法もガチャスキルだがまあ分かる。だがMPはどうした?」


「たしかに言われてみればあんなに魔法連発してかつガチャスキル魔法なんてしたら普通MP足らんよな?」


「MP極振りなんてしたら魔法攻撃力皆無だしなぁ。魔法自体の攻撃力引いたとしてもそこそこ威力あったろ?」


「防御力はダメージで受けた時で分かったが初期ステかちょっとあげたくらいだろうな。」


「謎だな。」


「考えても仕方がない。次の試合も見どころたくさんだ。」


「そうだな。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「やあ、はじめまして…かな?名前はスオウ…言わなくても分かるか。」


試合の直前、現一位のスオウが闇に話しかける。


「自己紹介どーも。名前は…いいや、どうせ知ってるよね。」


闇はそれにめんどくさそうに答える。


「君の武器は小手だったかな?予選ではそれで格闘術をしてたよね。」


そう、闇は大鎌や大盾を使わず格闘術だけで勝ち抜いた。


[3]


「他にも武器は使えるけどね。小雪と戦うまでに手の内を晒したくないし。」


闇は極力小雪との戦いに備えて奥の手を隠す。


[2]


「ごめんね。その小雪と戦う前に僕との戦いが挟んで。」


と言いまるで勝ったような微笑みを闇にする。


[1]


「もう勝つ気満々なの?ごめんね僕もそのつもり。」


[開始]


開始と共に二人は激突した。


キンッ


「なるほど、僕の素早さでも防がれる…かやるね。」


スオウは開始と同時に走り出し自慢のステータスでいきなり闇の首を狙いに行った。しかし闇はそれを見て左腕に装備している小手で守った。


「じゃあこれならどうだい。隠闇」


スオウは黒いモヤモヤしたものの中に消えてしまった。


闇は驚くことなくそれを見ると右斜め後ろに上段蹴りをする。その蹴りの先にはスオウが出現した。


「なっ!!ガハッ…。」


隠れて後ろに回ったはずなのに気づいたらスオウは壁に叩きつけられていた。


「な…ぜ…わかっ…た。」


急な不意打ちで変なふうに蹴られただけでも痛いのにさらに壁に叩きつけられ流石の高ステータスでも痛い。そして高ステータスが故にダメージに慣れていない。


「内緒だよ。」


と言いつつ左の方に拳を出す。


その先にはスオウの腹。そのまま先程同様壁に吸い込まれるように叩きつけられる。


「なぜ…だ、なぜ分かる!」


伊達に1位ではない、すぐにダメージから立ち直り攻撃を再開しようとする。しかし闇はまるで敵がどこらか攻撃するのか分かっているかのような反撃、防御を繰り返す。


「スオウ君は強いよ。でもただステータスが高いだけ小雪みたいな避ける技もなければ豪みたいな剣術もないそしてサヨリみたいな魔法も使えないし鉄壁ってほど防御力が高いわけでもないからダメージが入る。リンのように回復も出来ない。ただステータスが高いだけ。今まで勝ってたのはレベルによりごり押し。ただそれだけさ。」


闇がそう言うとスオウは怒った顔でこう言った。


「そうさ、僕は器用な事が苦手なんだ!レベルが高ければそんなことどうでもいい!」


闇は呆れた顔でこう言った。


「だから僕には勝てない。」


「ガッ!」


闇はスオウの腹目掛けて本気のストレートをかます。


「ほら、言った通りでしょ?」


と闇は言うがすでにスオウのHPはなくなっていた。




あっ、うん。なんか闇のやつ1位をボコボコにしたんだが?完膚なきままに。


「闇ってあんなに肉弾戦というか素手というか小手というかうまかったっけ?」


「闇なら出来るんじゃない?そういうのは本人に聞くのが1番だと思うよ。私みたいに教えないかもだけど。ほらそろそろ来るんじゃない?」


そうだな聞いてみるか。と思ったのだが…


「弟子にしてください!闇さん、いえ師匠!」


スオウがとてつもなく変わってしまっている。


「いや、師匠って…僕は普通に相手しただけだよ。」


あれだけ爽快に倒されたらそうなる…のか?


「ぷぷぷ、あーははは…。」


堪えるんだサヨリよ。


「笑ってないで助けてよ。」


闇はサヨリに助けを求める。


「へ?自分でやったことじゃん。自分でなんとかしないとね?」


あ、最近?サヨリが意地悪するときの表情だ。


「小雪助けてー!」


「師匠だっておめでと!」


僕もサヨリの意地悪に乗ってみるとしよう。


「師匠!僕は何したら良いでしょうか!」


「僕は師匠になるとは言ってないぞー!!!」


闇の声が控え室に響くのであった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「スオウが負け…た?!」


「それも圧倒されてた…。」


「小雪ちゃんやサヨリちゃんよりやばいんじゃないか?」


「スオウのステータスはおかしかったそれは分かる。俺の倍以上に速かったし。闇ちゃんの素早さはみたところそこまで速いとは言えない。」


「そうだな。軽く言って40くらいかそこらだな。」


「スオウの不意打ち的攻撃も全部見切られてたよなぁ。」


「てか闇ちゃんの攻撃未来予測的攻撃だよな?」


「ああ、スオウが移動すると同時くらいには攻撃してた。確か。」


「そんなスキルあったか?ガチャでもなかったよな?」


「そんなガチャスキルあったら重課金勢が黙っているわけないよな。」


「じゃああれは素でやっている…のか?」


「小雪ちゃんの回避みたいな?いやもしそうだったらどうやって倒すんだよ…未来予知なんて対策つけようがない。」


「まあ俺たちは闇ちゃんと戦うことなんてないだろうからいいだろ。」


「まあそうだな。」

次回はいつになるか分かりませんがなるべく早く出します。

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