第16話 サヨリvsリン
すいません。体調崩しまして投稿が遅れました。
はー疲れた。何で初戦からこんな戦いしてんだよもう…。
次はサヨリとリンの戦いか。まあゲームを始めた日は同じだが多分サヨリの方がレベルが高いだろう。あとユニーク装備もあるし。
それにしてもリンはほんと未知数だ。まずどうやって決勝まできたのだろうか?謎である。ガチャスキルのゴリ押しなのか?めっちゃガチャスキル持ってたし。てかよくよく考えたら豪のやつも使ってたスキルほぼガチャスキルじゃねぇか!
「小雪!」
その声は豪!出たな?
「豪?どうしたの?」
「何かすごい殺気を感じるのだが?俺が負けたはずだが?」
「そりゃあねぇ。腕斬られたのめちゃくちゃ痛かったしミルクもやられたしねぇ。」
「それは俺の速度についてこれなかったおまえが悪いし猫も勝手に身代わりになっただけだ!」
「ぐぬぬ。たしかにその通り…。」
「はっはっはっー!」
こいつ負けたくせにすげぇ偉そうなんだけど。
「で?要件は?」
「ああ忘れるところだった。おまえ勇だろ?」
ギクッなぜ分かる…。
「ゆ、勇?だ、誰それ?」
「とぼけても無駄だぞ?あんな避け方するやつそうそう見ないんだ分かるに決まってる。」
これは言い逃れ出来そうもないな。
「はぁ。内緒にしといてよね?」
「そうだな。また今度バトルしてくれるなら内緒にしといてやってもいい!」
こやつ負けず嫌いめ!
「わかったから内緒ね?」
「俺は約束は守る男だ任せておけ!おっ!もうすぐ試合が始まるぞ?」
と言い豪は控え室の出口に歩きだす。
「試合は見ないの?」
「ああ、結果だけは見るが戦いはなるべく初見でやりたいからな。相手の技は見ないがオレ流だ。」
「そうなんだ。じゃあね。」
「次は勝つぜ!」
と言いどこかへ行ってしまった。豪ははっきり言って二度と戦いたくない相手なんだが…。
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「リンだっけ?ごめんね私が勝たせてもらうよ。」
「こっちも勝つって約束した人がいるんだよ!だからこっちが勝つもんね!」
それって僕か?!そんな約束したっけ?してないよなぁ。
普通に考えたら魔法使いと剣士でタイマンとか剣士が勝つのだがサヨリに関してはユニーク装備持ってるしな。
[開始]
開始と同時にリンがサヨリの方に進み剣で絶え間なく連続攻撃している。
お!リンの奴ちゃんと魔法使いの戦い方の基本がわかってる。相手に魔法を使う隙を与えない。
「これはちょっとやばいかな?」
それにしてもサヨリはあの連続攻撃をユニーク装備の杖で全部防いでるんだが?あれ魔法使いの動きじゃねぇ。
「インフェルノ」
激しく燃える炎がリンに襲う。
「え?やばっ!」
突然の魔法にリンは避けようとするものの当たってしまう。
おい!サヨリ…あの魔法ガチャスキルだぞ?それも大当たりの。最近ガチャスキルばっかじゃねぇか!
「あっつつ…やるね…。」
「あの魔法耐えたんだ。ファイアバレット」
「…!」
ファイアバレットはガチャスキルではない。やっと普通のスキル使った…ってかファイアバレットもポイントめちゃくちゃ使うやつじゃなかったっけ?
「驚いた。まさかまだ耐えるなんて。」
インフェルノからのファイアバレットを食らってもリンは耐えた。
うん、確かリンは自動回復系が沢山あったよな。ゾンビ戦法ってやつか。耐えて耐えて相手のMPを無くす作戦かな?魔法使いはMP無ければ終わるもんな。
「次はこっちの番だよ!」
リンはリンであれだけ魔法ぶつけられて何でそんな元気なんだよ…ある意味不気味だぞ?
「不滅?いやでもHP1ではなかったということは魔法防御力が高いだけ?いやでも…。」
何かすごいサヨリ考えてるんだが?リンはそんな高度な読み合いの技術はないぞ?
ただリンは攻撃しても全部杖で防がれているためダメージを与えられないしサヨリはMP減ることは無いしで長引きそうな試合である。
「ファイアバレット、ファイアバレット、ファイアバレット」
サヨリは数で押そうとした。
しかしリンは魔法の攻撃に慣れたのか全てを避ける。
「なっ!」
「もうその攻撃は効かないよ!」
すごいな。リンのやつ。あの魔法速いから避けるの難しいのに。
「くらえ!」
杖で全て防いでいたがついにリンの攻撃が入る。その一撃だけで6割ほど削れた。
「柔らかい!いける!」
おお!ついに攻撃が当たった。てかサヨリあんなに柔らかかったっけ?
「これは…本気出さないと負けちゃうね。オールエンチャント」
おいおいおい…オールエンチャントって…聞いたことないんだが?エンチャントに関してはガチャスキルなのだが効果は1つステータスを2倍にするだったよな?オールってことはまさか全ステータス2倍か?!闇の不滅&起死回生の上位互換ですか?!まさか…ね?
「え?!」
先ほどまでとは段違いの素早さでリンの前からサヨリは姿を消す。
「どこ?」
「インフェルノ」
「そっちか!」
サヨリの声を頼りにサヨリの位置を確認リンは攻撃に移る。目の前には先程の魔法。
「その攻撃も大丈夫!」
その魔法を耐えられたリンはまた耐えられると思っているようだ。リンはそのまま魔法に突っ込んだ。
「えっ?どうして!」
リンのHPは回復よりダメージの方が多い。
「ごめんね。魔法自体は同じだけど威力が違うよ。」
「でもこれなら!」
魔法に突っ込んだおかげでリンはサヨリの前まで来れた。そして攻撃しようとする。
「よっと。」
その攻撃も意味なくサヨリにいなされ杖でベコッと叩かれる。その攻撃でリンのHPは0になった。
サヨリ…最後…さっきまでかっこよかったのに最後の攻撃しょぼいんだが?
「うぅぅ負けちゃった…。」
「ごめんね。勝たないといけないから。」
二人が控え室に来たようだ。
「あっ小雪さん!」
「リン、惜しかったね。そしてサヨリ!あのガチャスキルはなに?」
気になったから聞いてみた。
「ふふ、私に勝ったら教えてあげるよ。」
と不思議な笑みをして言ってきた。
こいつ性格変わってねぇか?
「わかったよ。二人ともここで試合見てく?」
「そうだね。闇の試合は気になる。」
「私は知り合いを探しに。」
それって僕じゃねぇよな?
「わかった。じゃあね。」
リンは外へ走っていった。
まだ本調子じゃないのでまた投稿遅れるかもしれないです




