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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

俺を染めるもの

作者: 仁志龍成

人の心と言うものは本来、真っ白なキャンパスだ。

それは、自ら染めることもできるが、意図せず染まってしまう事もある。

心と言うものは案外簡単に染まってしまう。

意図せず染まった時に限って、こびりついて上塗りが利かない場合が多い。

例え上塗り出来たように見えても、その下にあるこびりついた色は何気ないきっかけで上塗りした色を呑み込んでしまう。

そして、その心の様に俺の身体も赤色に染まっていく。

俺の周りには身体を赤色に染めた物が何体も転がっている。

「ククク……。これで8人目…………」

そして、俺は不敵な笑みを浮かべながらナイフを握った右腕を降り下ろした。

突き立てたナイフを引き抜くと、そこから赤色の飛沫があがり、俺の身体をさらに染めていく。


「全てお前らのせいだ………」


そう言って握ったままのナイフを赤く染まった俺の身体に突き立てた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 話を膨らませたら何本かかけそうないい題材だなと思いました。 [気になる点] 怖くはないです。 [一言] ホラー作品を書くのこれからも頑張ってね。
2018/12/27 21:58 退会済み
管理
[良い点] 主人公の強い独りよがり感。 [気になる点] そんな独りよがりに言われても何も分からない。背景が読み取れる程度の説明や描写はなかったので。 [一言] 長編の圧縮プロローグから何かでしょうか。…
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