表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
BAD END  作者: luroro
4/11

第三話 確認

真っ白な天井。

冷静に考えると、スタート地点が

メルヘンな家とか御屋敷じゃない時点で、

楽しい楽しい異世界生活ではなさそうだよな。

はぁ... ため息を一つして、

冬吏は体を起こした。

「おはようごさいます」

...いや、お前の存在がふざけてるんだよ。

なんでスケルトン!肉は?!

と、言いたいところだが言葉を飲み込んで。

とりあえず聞きたいのは...

「これは夢ですか?」

「いいえ、現実です。」

完璧に信用でしてる訳ではないけど

なんとなくこいつは嘘をつけない気がする。

えーと次は、

「じゃあ、ここはどこですか?」

「あなた様の家です。」

前言撤回、え、いや流石にそれはないでしょ。

「じゃあ、なんで俺の家の物がないんですか?」

「そういう意味では無くてですね、

えーと、第二の家的な?」

ん?あー、え?

「...ここ、なんていう国?」

「『エルド』という国です。」

じゃあ俺はホントに異世界に来てるのか?

...というか、状況が全然呑み込めない。

もう、単刀直入に聞こう。

「あの、俺がここに連れて来られた

理由とかってわかります?」

「それは、

手探りで頑張っていこうと思います!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ