第二話 夢?
真っ白な天井。
どこまでも続いてるように感じる。
まず、もう明らかに俺の家ではない。
「お目覚めになられましたか?」
びっくりしたあ!唐突!
人が冷静にしてるのにさあ!
...いやでも、今聞こえたのは女性の声?
これは、もしや、俺は異世界転移してて、
可愛い子と、楽しい異世界生活を、
おくれるのでは?!
とりあえずポジティブに!
よし!起き上がろう!
起き上がり、声のした方を見た
はいお疲れ様デース。
バタンッ
冬吏はまた床に身体を倒し、
目を閉じた。
はぁ、変な夢だわ~、
まさか意味のわからん空間で、
骨組み、機械部分、丸出しの
夢も希望ない人型ロボットと
二人きりの夢見るとか、
俺疲れてんだろうな~はよ寝よう、
いやこれは夢だからもう寝てるのか。
「起きてください」
いや~疲れたな~
「起きてください」
何か、どっと疲れたわ~
「起きてください」
.....
「起きてください」
「起きてください」
「起きてください」
冬吏は、自分の頬をつねってみた。
ギュッ。...痛い。
「起きてください」
いや、気のせいかな。
「起きてください」
念のためもう一回つねろうかな
「起きてください」
ギュッ...痛い?
「起きてください」
まじで?ホントに?
「起きてください」
冬吏はもう一度、重い瞼を開いた。
はい!という事で
今回から、前書き0!後書き少々!
にします!以上!