ひな祭りだよ♪
年末からこのくらいの時期までいろんなイベントがありますねがなんでひな祭りは休日にならないのかと総理大臣に問い詰めたい今日このごろですが皆さんはどうお過ごしですか?
男の子の日であるこどもの日は休日なのに女の子の日であるひな祭りはなぜ休日じゃないのか。
そうでもいいことだからこそ気になっちゃったりしませんか?
最近、いつもいた人がいないとか。
靴の脱ぎ方が左右逆とか。
足の小指にだけ何故か棚に当たるとかww
ま、全く本編には関係ない話題なんですけどね(^ω^)
そんな訳で今回も暇潰しにでも見てください♪
3月3日
ひな祭り当日。
「お招きいただきありがとうございます」
マナがゆったりとしたペースでお行儀よく頭を下げる。
「誰も招いてないよ……」
僕はその頭に訂正する。
「まねいてないよー」
妹が僕の後ろに隠れながら片腕を天に突き上げる。
こんな風に他人と僕の後ろに隠れてでも人と対話できるようになったのはマナのおげであるので感謝すべきなのだが……。
「ヒートーミン」
マナはゾンビの如く妹に襲いかかった。
素直に感謝できないものである……。
「はいるか?」
俺はマナの後ろにいたユリに話しかけた。
「言われなくてもお邪魔しますなんだからね!」
よくわからない日本語?を言いつつユリは部屋に入る。
その姿は女の子らしいピンク色の着物姿でとても可愛らしく見えた。
いつもはツインな髪型は一つにまとめられ、白いうなじが――。
「何?」
「いや、何も……」
変なことを考える前にユリに怪訝そうな顔を向けられてしまった。
妹の友達で何を考えているんだ僕は……。
僕は溜息をつきつつ僕のことなどほっといて客間に向かうユリを見る。
黒く光るGが彼女の背中についていた。
なんでGがユリの背中に?
いやいや、そんなことより早くとってあげるべきか?僕は考えながら客間につきユリの隣に座る。
「兄ぃ」
「なんだ?」
僕はユリの背中についたGを気にしながら妹の呼び掛けに笑顔で答える。
「ユリが可愛いのはわかりますが近すぎです」
そう言われて始めて自分とユリの距離が近いことを認識した。
「近寄らないでよね!変態」
なんか誤解をうけてしまった!?
ここでユリに手を出せば変態の称号を生涯妹に言われ続けることになるだろう。僕はユリから距離をとる。
つうか、何も知らない女の子の背中をさわること事態が変態的行為に思われても不思議じゃないわけで……。
だからと言ってゴキブリがついてるよなんて言ったら騒ぎだ。
さて、どうする。
「兄ぃが変です」
「いつもじゃない」
こうなったら、作戦を考えよう。
プラン1
「ゴキブリがついてるよ」
「別にとってもいいんだからね!」
無事ゴキブリ回収
「できるか!」
確実に大騒ぎになってしまう。
プラン2
「背中にゴミが……」
僕はユリの背中に手を伸ばす。
「とってくれてもいいんだからね!」
僕は手掴みでゴキブリを――。
そもそも、ゴキブリを手掴みなんてできないよー!
僕は床に四つん這いになる。
「兄ぃがおかしすぎる!」
「確かにおかしいわ……」
かくなるうえは実力行使しか!!
僕はゴキブリを睨み付ける。
「あ、カブトムシのメスがついてるよ」
妹がユリの背中からゴキブリをとる。
「えっ!」
ユリは驚いて背中を振り向く。
「ゴキブリだよ~」
マナがゆったりと妹の言葉を訂正する。
「ハニャ!!」
再びユリが驚いて妹の手を見る。
「森へお帰り」
妹は窓からゴキブリを逃がした。
なんとも、あっけない幕引きである。
つまるところオチはない。
3月4日
「前から思ってたけどこれなに?」
ユリが雛あられを机の上で転がしながら僕に尋ねる。「なにって雛あられはお菓子でしょ?」
「…………」
無言でユリは口に雛あられを口に含む。
「あまひ」
ユリの口元は一気に緩んだ。
「別に知ってたんだからね !馬鹿にしないでよね!」
「いや、無理があるでしょ……」
「ヒートミーン」
「くんな!」
マナが妹に抱きつこうとゾンビの如く緩やかな動く。妹はマナに向かって雛あられを投げつける。
「…………」
ユリはそれを黙って見守る。
「ていっ」
「いたっ」
額に雛あられをぶつけられた。
「別に遊んで欲しかったわ
けじゃないんだからね!」
……。
反応に困るな……。
3月5日
「最近思うんですが」
「ん?」
珍しくマナは妹とユリが遊んでいるなか僕に話しかけてきた。
「私だけキャラが固定してない気がします」
……
…………
………………
「今更?」
前にも同じことを聞いた気がするが定かではないのでそれだけ言っておく。
「私とはなんですか?」
ニッコリとそんな質問を尋ねてくるマナはとても真剣には見えないが真剣なのかもしれない。
なので僕も真面目に答えなければいくまい。
僕は顎に手を当てて考える。
「ストーカーでしょ?」
「なるほど」
マナは掌にもう片方の手でつくった拳をポンとのせる。
「納得された!」
「つまり、トミンを襲うことこそが私の私たらしめる由縁と言うわけですね」
「あの……」
なんか、ダメな方向に話を持って言ってしまったかんがぱないよ。
「わかりました。私が私の個を守るためにこれからもヒトミンを襲い続けることを誓います」
なんかもう話が中二のそれなんだが……。
「そんなわけで今日も元気にヒトミンを襲って来ますね」
行ってしまった。
僕は自らが淹れたお茶を静かにすする。
「僕のせいではないよ」
3月6日
今日はいい天気だ。
3月7日
「最近、ヒトミンが私から逃げるんです」
「そうか」
それはあんな風に襲われていれば逃げるだろう。
一昨日からもう一切の迷いもなくマナは妹に抱きつこうと行動をお越し続けている。
「だけど、私は諦めません!」
「諦めろよ……」
「諦めたら私のアイデンティティーがなくなってしまうじゃないですか」
困ってるようには見えない笑みをたたえながらゆったりと話す。
「一旦、引いてみるというのも一つの手だ。マナは妹と友達になりたいんだろ?」
マナが行動を激化させてしまったのはマナより先にユリが妹と仲良くなってしまったことに少なからず原因があるのだろう。
「いえ、ユリユリな関係になりたいんです」
「…………」
「(^-^)ニッコリ」
「(^_^;)」
そうでした。この子はそういう子でした。
僕は何故か敗北感にさいなまれていた。
3月8日
「なんだか今日はマナが近づいて来なくていい1日だった」
「そうか……」
あんなことを言っていたが僕の言ったことを実戦したようだ。
「とてもいい一日でした」妹は何故か同じセリフを繰り返した。
「どうして繰り返すんだ?」
「大切なことなので」
僕は意味がわからず「そうか」とだけ言って会話が終了した。
3月9日
インターホンを鳴らされ、僕は玄関の扉を開く。
クララがいた。
「唐突だが、妹を俺にくれ」
「断る」
僕は玄関の扉と鍵をなんの迷いもなく閉めた。
だが、今度は何度もインターホンを鳴らされ、再び扉を開く。
「なんだ?」
「真剣なんだ」
「なお、悪いわ!!」
「なら、冗談でお前の妹に――」
「手を出したら死刑決定だからな」
僕はニコヤかな顔でクララを見る。
「……ごめんなさい」
クララは素直に謝ってきた。
「で、ホントのとこどうなん」
僕はクララを僕の部屋に招き入れる。
「笑わないで訊いてくれるか?」
クララがいつになく真剣な表情で話をふってくる。
「ああ。笑わない」
俺も同じく真剣な表情で頷く。
「俺はこの前、お前の家にきたとき妹ちゃんに殴られただろ?」
「ああ……」
俺はすまなそうな顔で頷いた。
「そのせいで俺はドMになってしまったのだ!」
えぇー!
「お帰りください」
「それは酷くないか?」
「俺はただお前の妹に殴られたいだけだろ!」
「帰れよ!!」
「しかたない、帰ってやるだがな。諦めたわけじゃないからな!」
諦めてください。
そんなこんなで、今週も終わりを迎えることとなりました。
最近は疲れることがいっぱいですがこれからも妹の為に頑張っていこうと思っています。
眠いのは何故か?
それはきっと頭を使っているからです。
睡眠とは頭に溜まった情報の整理をしようとしているからであって勉強から逃げようって訳じゃないんだよ……。
ホントだよ。
そんな訳でもし受験生の皆さんがいたら適度な睡眠と運動をしながら健康的に受験勉強に挑んで欲しいと思います!
受験頑張ってください!
なんとなく、エールを送って見ましたww
ま、受験生に読んで貰えてるかはわかりませんがww
そんな訳で今週もありがとうございました。
よろしかったら、次回もお願いします(あったらですが(笑))
(`・ω・´)bグッジョブ!!




