時系列
マイナ保険証に関することを時系列に並べてみました。
医療機関では、コロナと共に、このマイナ保険証に振り回されています。
2020年8月 マイナ保険証カードリーダー設置の申し込み開始
・義務ではない
・設置費用およそ40万、補助金の上限は約43万円
10月 マイナ保険証導入に伴い、保険証の記号・番号に個人を識別する
ための枝番が追加されるようになった
2021年10月 マイナ保険証の運用が開始
2022年4月 電子的保健医療情報活用加算が新設される
5月 電子的保健医療情報活用加算が9月末で廃止されることが決定
6月 2023年3月までに全ての医療機関でマイナ保険証カードリー
ダー設置を義務化させることを発表
保険証を廃止することが発表された
7月 カードリーダー設置の普及率はおよそ22%
8月 マイナ保険証のトラブルが多発していることが判明
厚労省より「年末に導入状況の調査をして設置期限等の検討を
する」と発表
9月 療担規則改正が告示される
・カードリーダーを設置しないと保険医療機関の指定取り消し
になると法律が改正された
10月 医療情報・システム基盤整備体制充実加算が新設
*2021年~2022年にかけて、厚労省からなぜカードリーダー設置をしないのかの報告書の提出と電話が頻回にあった。
2023年1月 3月末までの設置が間に合わない場合の経過措置の届け出受付始
まる
・基本的に9月末までに導入しなければならない
3月 普及率はおよそ50%
6月 マイナ保険証がトラブルで読み取れない場合、自費(10割)の
支払いを患者さんに求めないように協力をと厚労省が発表
7月 カードリーダー設置の普及率はおよそ72%
今年8月からマイナ保険証が使えなかった場合、申立書を記入
すれば3割負担になるようにすると発表
暗証番号が必要ないマイナンバーカードを今年11月から発行する
と発表
保険証の廃止を2025年秋までに延長されることが発表