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兎になった男のよくある話  作者: 羽海 シュウ
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プロローグ

読みに来てくださりありがとうございます。

短いですがよければどうぞ。


やぁやぁ皆さんこんにちは、いや、こんばんわかな?

まぁそんな事はどうでもいいんだ。

今俺は誰にしゃべるわけでもなく現実逃避している。

だってさぁ?

なぜか野に放たれた野生であろう兎がトラックに轢かれそうになっていたから助けたんだよ。

まぁ、その時点で馬鹿なことしたなぁ、とは思っているんだがまぁ、兎好きだからね、仕方ないね。

おっとまた脱線してしまったな。

まぁ、俺はテンプレ通りに死んでしまったんだろう。ここが病院じゃない事は確かだし。

兎は助かったろうか。

で、今俺が居るのがどこか分らんって事よ。あの世かどうかもわからん。

身動きは碌にとれんし、周りは少し明るいぐらいだし。


そんなわけで俺は動けん。

そのくせ、意識ははっきりとしているから発狂してしまいそうだ。

そんな分けで俺は現実逃避している。

ま、こんな説明してもむなしいだけなんだがな。


ちょっとやけくそで暴れてみようか。


どうにかして俺は身をよじって足に力を入れる。

するとパキャっと軽い音がして俺を閉じ込めていたものが壊れた。


そこから外に出ると俺は広大な森の中に出た。

一人で。



最期まで読んでいただきありがとうございます。

次回から本編が始まります。

どうぞ時間の空いた時にでも来てください。

では|・∇・)ノシ

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