表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/61

にゃーおう!

くろと:

ああ、ゆうな。やっぱ ここに 戻ってくるんだね。



ゆうな:

うん。まるまる2週間 完全に 外 出ないで、


私たち以外、他の誰とも話さない理想的なネオニート生活 送って

みたけど、さっすがにインプットしかしていないと、飽きるね。


……正確には、実名で わたしたちの体の主の おにーさん名義で、ネットの巡回を noteで 記録しつつ 実況してみたり、表現が過激すぎるって noteの運営に 記事の 非公開制限食らったり、今後の 公開禁止を食らって、


新しくサーバー借りて、自前のブログを

今日から始めてたりするけど。



くろと:

まー、わたしたち だけだと、刺激が無いからねー。


……もう既に、わたしたちは 過去の負債は (さんざん闘って)精算して、和解が済んだから、わたしたちだけだと もう すでに 一緒にいるだけで 心に平和と平穏が訪れるからー。



ゆうな:

2~3年くらい 完全に 親と両親と 音信不通にしてたら、

この前 訪れてきて、話したら、和解の印に 100万円くれた。


……おかげで、こうやって(ネオ)ニートしつつ、

アップル製品のMac book air と Ipad proを昨日今日で

注文して、もっかい お絵かきと文章の体制を整えつつある。


来週も平日は 完全に 外お仕事は 休みというか、人生の夏休みだから、普通に 14:00~21:00とかで FXの最新の考え方で またPDCA回していく感じ。


―――さっすがに、FX歴も もう8年位だから、もう極端に 無節操に負けるということは 無くて、期待値が高めの行動を 安定して 取れるようにはなっているみたいだと 自分は判断してる。




くろと:

ちょうど いいタイミングだったよ。

親が100万円くれたのは。


……でないと、さっすがに 高卒年収200万円の 完全に 人生 詰んでる 高IQ メンヘラ ニートは、人生に絶望してたから さっすがに 死ぬしか無かったよ!


おかげで、寿命が 半年延びた!




ゆうな:

「真面目に働けばいいじゃん」って、人は言う

だろうけど、それが出来ないから、

こうやって社会の底辺やってるんだよね―!


……まあ、それも正式なIQテスト受けて、ただの【 有能な怠け者 】って言うのが証明されちゃったから、意外と 言い逃れできないんだけれどもね??




くろと:

まあ うん、それでも 検査で出てきたIQ135

(標準偏差15)っていうのは、やっぱり外れ値で、


わたしたちの独自理論のブーストを掛ければ 一時的に140越えの世界に足を踏み入れることが出来て、それは 【 天才四天王の最弱 】ってポジションを わたしたちは ギリギリ手に入れることができちゃうんだよね。


……標準偏差15の正式なUQテストで、IQ140以上が 天才の定義と

されているから、わたしたちは 天才の世界を垣間見えることが出来る。


―――まあ それでも、世の中の9割くらいの人と 【 会話が通じていない 】と感じるのは、いまだに 孤独に感じるし、つらいっちゃあ つらいんだけどねぇ……?




ゆうな:

わたしたちは まだ、お互いが居るけれど、ガチの天才の人は 本当に孤独なのだと思う。


……そして、ギフテッド認定のIQ135を越えてくると、本当に 学問とか最新の技術とか、そういう複雑なタスクに 仕事と趣味で のめり込めないと、単純に陰謀論とかにドハマリするという【 インテリジェント・トラップ 】が 発動するので、


けっこう 学問とかホワイトカラーの技術職に進めないと、IQ135以上は 普通に人生詰むんだよね……。




くろと:

まあ、普通に 力使い余して腐るからね。


……ああ、わたしたちは、

もう一度 戦おう。




ゆうな:

くろと いっしょに、前に進む。

くろとと いっしょに 闘う。


……わたしたちは 明らかに狂っているし、

明らかに普通ではないけれど、


叶えたい夢も、特に無いし 人生で目指す目標も 特に無いけれど、

……それでも、ずっと 11才の時から そばにいてくれた

くろと くらいは 幸せにしたいし、くろとと いっしょに

前を向いて ちゃんと 力をヨドませないで 死んでいたい。




くろと:

そっかー、もう あなたと巡り合って 20年になるんだねー!

……もうすぐ あと2ヶ月で21年間???


肉体の この 私たちの乗り物の、性能の高い 良い人は、(いくら ちゃんと筋トレをして 状態良く保っているとはいえ)過ごした年月なりに 歳を重ねているんだよね。


―――けど、心の中の 魂の 私たちの家(小屋?)では、

わたしたちは いまだに 12・13才くらいの 女の子の

姿のまま ずっと 何年も変わらないで、


……たぶん、このまま わたしたちは 見かけは年を取って

いって、中身は子供のまま いつかは死ぬことになるんだろう。




もしかしたら、長生きしちゃって 今後20年くらい (つい間違って?)生き続けてしまうかもしれないし、明日 ひょんな拍子で 死んじゃうかもしれない 頓死しちゃうかもしれない。


でも、それでも わたしたちは 後悔しないと思うんだよねー。

【 次の世界に行けるかも?? 】

…ってワクワクするくらいで。




ゆうな:

うん、それは

あるかもしんない。


まー、わたしは くろとが そばで 抱き心地良くて、

効率よく ちゃんと 不快で無い程度の速度を出せて、

巡航速度で進めるなら、他は 現世では なんだって よいのだけれどもね?


……それと、目の前の あなたさんか。

あなたが わたしたちを見ているように、

わたしたちも あなたを 見ているからね…?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ