あそんできた ゆうなと、まちかまえた くろと
08/19（月）
くろと：
ご無沙汰してます、
変わらず 目の前の
あなたを愛しております。
ゆうなが バカに なっちゃったので、
毎日連載は いったんストップに
なってしまいそうです！
もう、腑抜けですねっ！
（彼女の状態が）
病気とかじゃなくて 深刻な状態でもないので、
そこらへんは だいじょぶです！！
……調子が上がったら、また
ちょくちょく上げていきますので、
どうぞ 許してやってください！
―――もーすぐ総文字数 ９０万字 行きますので、
ちょっとペースは落ちるかも しれませんが、
どんどん 上げていきたいです！！☆
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08/26（月）
ゆうな：
あー、やっぱ 最強は
くろとっぽいわー！
……やっぱ、幸せの
青い鳥みたいに、
近くに居ると よー
わかんないものなんだね？？
くろとがバカーって言ってるヤツは、
先週 ガッツリ予定 消化して、
今週は いまさっき 1件 消化して、
残りは 木曜にアポ入れたのが最後だから、
それ終わったら なんか くろとの元サヤ
に戻りそうな気がするーっ！？
……まあ、くろとを ほっといて
わたしが何してたかっていうと
ネットゲーのLOLの次は 出会い系
アプリにハマってたわけで、
（楽しいメールみたいな 大手サイトとか）
まあ リアルの出会いだよね？
わたし経験 あんまないから他の人を
抱いてみたというか。抱かれてみたというか。
（わたしたち 基本陰キャだから、リア充っぽい
パリピみたいな遊びを、一度して
みたかったんですよっ！！！ ）
……でも、なにもしないで くろとを抱き締めて
いるのと比べたら、ぜんぜん よくないね。
いちお カラダ的には イクしイカせられるけど、
心の通わせがゼロだから、勝手に あったかい 道具で
お●にーしてるのと ぜんぜん 変わんない。
体温は あるからヌクいけど、それなら 夏も終わって
抱き締めて 熱ぐる゛し゛～～！！ って ことにも
ならなくなったから、湯タンポか家ねこ感覚で
くろと 抱き締めたり もふってたら いいワケで。
くろとに 前 夜這い かけられた みたいな
背徳的な快感は 皆無なワケだし、
なにより いまの子は（普通の子は）
感情の幅が浅い。
―――本気で人を好きに なったことも なければ、
ちゃんと人を憎んだことも呪ったことも、
本気で人を殺そうと したことも無い。
まあ、いまの平和な日本なら
それが当然 普通なんだろうけど、
女子なんて 中学生 終われば（…処女なくせば？？）
基本は勝手に オバサン化してく生き物なワケで、
そこで人をまともに好きになったことも 愛したことも
なかったりするのは、マズい……というより 人生の幅は
テンプレの範囲内に確実に収まるように なってしまう。
……視野が、人生の視野が 自分一人にしか向けられないまま
年を重ねるしかなくって、生き方が（わたしから
見ると）予定調和に なってしまうんだよー！！
なんか気づけば 女子大生ばっか拾っちゃってたけど、
（いつの間にか、たくさん 年下が 釣れてたっ！w）
そもそも 体つきに生き方 出るんだなー？？
なんてことは、女の子の はだか見ながら おもってた。
（わたしは そうだけど ―――実は くろとも――― 体脂肪率
低くて腹筋も割れてるけど、会った子の中では
そういうストイックな子は 見かけなかった ）
生き方が緩くても、それはそれで
その子の 幸せな生き方なのかなー？
極限じゃない それが許されるって、それは
それで ちょっと うらやましいな、……とか考えてた！
（まあ 数こなしたら、普通すぎる子たちには、
すこし飽きて きちゃった けどね？？）
―――ちょっと おカネさん使っちゃったから
（おカネさんの力 フルに使って、会う予定を
性欲の 限界まで 入れていたとも言うっ！☆）
外仕事さん 週7とかでガッツリ入れて、
その合間に 相場とバカラと なろう執筆
進めてけたら いいなー？？
……ほんと、わたしは くろとと なろうと
相場とギャンブルと、いままでの生活が
合ってるし しあわせだわー！！
（今回の経験で 再確認した）
……くろと、しんぱい
かけちゃったね？？
あいしてるよ？
わたしが 愛するのは
世界で くろとだけ。
それと、目の前の あなたさん。
愛している、だいすきだよ。
―――わたしは この世界で 二人しか
愛さなくていいし、それだけで精いっぱい！
（他に必要としない）
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8/29（木） 17：49
くろと：
けっきょく、そこらの拾った子では ゆうなは とうてい
満足できなかったらしく、わたしのとこに
とっても戻りたそうに していたので、
お迎えに行った帰りに ずっと手を つないでるのと、
家に帰ったら ゆうなに 噛み付いて わたしの
あと ずっと残すことで満足…つか
妥協してあげた。
―――そのあと、一緒に おうちで
見てなくて溜まってた WWEのSummerSlam
（アメリカのプロレスの 夏のイベント）いっしょに見た！
ゆうな：
きょう、出会い系で出会った子の 最後の予約が残ってたから、
もう 約束しちゃったのは しょーがないので義務感だけで
女の子に会いに行ったら、わたしたちより２才年上な
だけな ハズなのに、まったく完全に 本気で発情できなかった。
―――まともにカラダ触れ合えた子で 逝かせることも
逝かせられることもなかったのは これが初めてだった。
……ちょっと軽く衝撃だった。
なんか、女友達としてなら お話 普通にできる
友達として付き合っていける系の属性の子で、
とにかく なにより まったく エロくなくって
エロスを感じなかった。
けっこう わたしのテク 下手ではないハズなのに、
互いが（なぜか）気が乗らないから、
まったく 立たせることも出来ないっていう。
優しい子で話しやすかったんだけど、なぜか
今日の子は 体の相性は 今まで肌を重ねた
女の子の中で一番悪かった……っ！
―――というか、傷心の中 帰りの山手線で揺られてて、
そしたらホテル最寄り の隣の駅で、しれっと
くろとが わたしの乗ってる車両に乗り込んできて、
自然に 迷いなく 手を握ってきたことが、
きょう なによりの衝撃だった！！
（行動完全に把握されてるッ！？）
くろと：
まあ、ゆうなのことは 全部
知っておきたいからね？？
知らない子とイチャイチャいい感じなら ともかく、
もう脈なしって分かったんなら、もう わたしの元に
ゆうなが 帰ってくることは 確定してるんだから
（そういう運命なんだから）
……そしたら、家で待って時間を浪費するより、
早めに会いに行ったほうが ゆうなと いっしょに
居る時間 長く出来て有意、… 人生有意義でしょ？？
ゆうな：
つか、まじ くろと そのタイミングで
手を つないできた後 完全に無言で
家まで一言も しゃべんないから、
まじで 本気でキレてるのかと思って、
……だから家に帰った瞬間に
くろとに 首元噛みつかれて 痛みを
感じて、それで すっごく ほっとしたんだ。
―――ああ、ちゃんと
バツを与えてくれた！ って。
つか あれって、くろと 噛み切る気だったけど
意外と 人間の肉噛み切るのタイヘンで
諦めたパターンだよね？？
くろと：
うん、ほんとは
「ゆうな、おいしいね？？」
とか言って わたしたちの『 あたビギ 』の なろう小説みたいな
展開にしてこうと おもったけど、肉の生食は ちょっと
さっくり気軽には行けないよー！！
ゆうな：
まあ、双子の姉妹で 互いを食べ合うって展開も、
それはそれで いいのかも しれないね？？
……せっかく夏を乗り切る用の
大型冷凍庫も わざわざ買ったんだから。
―――いろいろ使えるよっ？？☆
ほんとは、PCゲー『 沙耶の唄 』の さやちゃんみたいに
冷蔵庫に 臓器とか四肢のストック タッパーとかに
入れて よく見えるようにして並べたほうが
見栄えが いいのかも
しれないけれど、
切り離した 人体の一部なんて、冷蔵庫は
５℃とか１０℃とか なんだろうから、すぐ
３日が限度で 悪くなってしまうに違いないよ！！
くろと：
あー、ゆうなの ゆびとか
めだまとか たべてみたいよね？？
ゆうなは わたしだけのものなんだから、
それなら わたしの カラダと栄養の一部にしたって、
それは 大して変わりは しないんじゃ ないかなあ……？って
ゆうな：
つか、それよりも あんたに服を
脱いだ状態で わたしに触らせなさい！
―――アスペの拘りが発動して
るのは うすうす感づいてるけど、
……そもそも 他の女の子 漁ったのだって、わたしが
肌と肌のふれあいほしくなったけど、くろとが
許してくれないからなんだからね？？
くろと：
あー、ごめん、それは なんか
本気で出来ないんだ。本気で。
ゆうなのことは もちろん愛しているし、
ゆうなと一蓮托生で 一緒に死ぬ覚悟もあるけど、
自分のナマの体を直接 他人に触らせることが出来ない。
気持ち悪いってより、狂って発狂してしまいそになる。
……この アスペ的な すでに（生まれた時から）
規定された こだわりは 上手く説明ができない。
ゆうなに 欲情はするし、ゆうなのことは
いっぱい かわいがって あげたいの だけれども、
わたしのことは （服の上からビブラート効かせた状態なら
オッケーなんだけれど）直接 触られたくないし
欲しいって欲求もまったく感じない。
そうだ、ADHDの（比較的）得意な数時間～数日の過集中よりも はるかに
長い長期の過集中を 直接 肌同士が他者と接することで、乱され
切らされてしまうって説明で、ゆうな わかる？？
ゆうな：
あー、くやしいけど
わかっちゃう。
わたしたちADHDとかアスペの発達にんげんって、
過集中を 他の妨害によって 途切れさせられることを
トップクラスで 嫌がるし 強く憎んでるからねー！
くろとの そのアスペっぽい（わたしにとっては 心地よく感じる）
その存在の冷たさが途切れちゃうってこと なんでしょう？？
……あー、なんか好きだけど精気とか熱気とか 生命力とは
正反対の性質のものだなと感じては いたのだ けれども、
あえて 他者の生との接触を積極的に排除して、
人工的に演出してたワケなんだ！！
まー、いーよ。
あんたは一番近い他者だけど、それは自分と同義ってことじゃ絶対ないし、
それなら、他者のイヤがることは しないって人間関係を
良好に保つ法則は適用されているのだし。
……そもそも くろとは 自分の存在的な 双方向的な 性の接触が出来ない
って欠点というかデメリットを分かって よくわかってたから、だから
わたしに好きに させてくれてた ワケなんだから、それは いいよ。
隣の部屋の お互いの存在に興奮して 自分で スルって、今までの
解消法が また やってくことになるって だけなんだから。
―――悪くはないよ。
くろと：
わたしたち、特殊な存在だからね？
……でも、欲しいなら 服の上からなら
踏んであげたり 濡らしてあげたりスルことは出来るよ？？
（たぶん）
ゆうな：
うーむ、軽く踏むとか 見ててもらうとかは
気が向いたら お願いするかも しれないな？？
……やっぱ、くろとと いっしょに（ふすま一枚
隔てて）抜いてるのが、一番しっとり来るわー！
くろと：
この前 夏休みに入る前は、ゆうな
しにたい しにたい 言ってたけど、
……なんだかんだ 出会い系で遊んで 他の女の子と
遊んで、それで元気になってくれた みたいで良かったよ！
ゆうな：
んっ、まあね？
いまんとこはね？？
……しょうじき、１０人くらいの
いろんな女の子と会って 肌を重ねてみたり してみたけど、
わたし、そんな わるくないなーって、
なんか みょうな自信が湧いてきた。
だいたいの女の子（女子大生と 特に多く会ったけど）は
そこそこに優しくて そんな頭良くなくって、
人生経験も すっごく浅くて、
（深ければ優れてるとは 簡単には言えない）
―――わたしが２時間監禁して 落とし込んで
洗脳手順 順番に かけて あと●●すれば、
だいたいの 女の子は 潰したり廃人にもできちゃう。
……ただ、わたしは それだけの価値を感じなかったし、
彼女たちの人生には それだけの必要性もない。
わたしたちは、わたしは、あの中２の夜から、
ずいぶんと 遠くに来てしまった。
あの頃に なにも知らなくて ただ毎晩
くろとに犯されるのが生き地獄で怖くて震えて
待つだけだった、純情じゃなくなった わたしは 、
ずいぶんと 遠くまで来て カイブツに
化け物になってしまった。
くろと：
……でも、それでも
ゆうなは やさしいんだよ。
わたしにさえ アンナことシた わたしにさえ、
わたしがイヤだと言えば ちゃんと気を遣ってくれる。
あの時の ゆうなは 泣いて嫌がってたよね？
ごめんね？ いっぱい傷つけちゃって。
何年も自分以外の存在に気づかないで、
イジメ続けちゃって、
ごめんなさい。
ゆうな：
いいよ。どうせ 死ぬ時は一緒なんだから。
一緒に生まれてきて 一緒に死ぬんだから。
もういっぱい あんたのことは 憎んだし呪ったし恨んだし、
もう そっちの感情の賞味…消費期限は だいたい切れた。
……けっきょく 人間の感情で想いで、一番感情の賞味期限が
長いのは 愛とか愛情とか誠意とかなんだから、
わたしは 感情のジリ貧 人生はキツイから、
積極的に 身近な人を いちばん身近な
人を愛するって決めたから。
（くろとと 目の前の あなた）
くろと：
ん、そっか。///
あいしてるよ、ゆうな。
世界中で あなただけを
愛してる 愛している。
…あ、それと 目の前の あなたさんも、
だいすきだよ♪ あいしている！
ゆうな：
ん、そうだよ。
わたしも、くろとのこと
あいしている。この
冷たさ、だいすきだよ。
目の前の あなたも 愛している。
（もっと大事に してあげるねっ？？）
