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君が




3.一歩




 新学期に向けて、伸びていた髪をバッサリ切った。頭が軽くなる感覚とともに、気持ちもスッキリした気分。


 新しい環境は、自分をどう成長させてくれるだろうか。大きな期待を胸に、一歩を力強く踏み出して。



「今日も、生きるぞー‼︎」



 叫んだ声は、自分でも驚くくらいに力強さで満ちていた。










4.進め




 もう無理だと自分で自分に限界を決めていた。けど、それはどうやら間違いだったらしい。



「君ならまだやれるでしょ?」



 にやり、信頼する相棒に言われたら、馬鹿みたいに力が湧いてきたような気がする。目の前に山積みになった夢の束に向き合って、よし、と気合を入れた。


 私の人生は、まだまだこれから。






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