7話 手紙が来たらしい
数ヶ月たった、あと二ヶ月で俺の誕生日だったりする。
あれから色々調べた、魔法の事とか今まで調べてなかったけど、俺の身の回りの事とか。
まずは身の回りの事から説明しよう。
俺がいま暮らしてる国はストレア王国。
そして、俺がいる街は王国の最も東のエリシア辺境伯。辺境というからには当然国境の付近に立地してる。が王都はそこまで離れてない。馬車で2日程度、西に行けばいける。まあ、現代日本からすれば移動で2日は近い分類じゃないが、そこまで技術が発展してないから仕方ないか...
で、ストレス辺境伯の国境側の外門から東に進むとジエンド帝国があり、だいたい王国と帝国を線で結んで逆三角形の下側ぐらいにシャナリア聖王国がある。
あと、この世界には沢山の種族がいて、人族、エルフ、ドワーフ、獣人、魚人、鳥人と、魔人の七種族がいる。
いろいろあって仲が悪い種族も結構いるらしい。
あと、俺の家のペンドラゴン家は騎士爵で、父さんが騎士団で功績を残してできた1代貴族らしい、まあ面倒事とか家を継ぐとかそういうのはあまりないらしいから俺としてはうれしい。
父さんは、騎士で、お母さんは有名な冒険者をしていたらしく、結構有名だってメイド達が教えてくれた。
それで、魔法の事を勉強してわかった事は、魔法の発動する仕組みだ。
詠唱魔法で例えるけど、それぞれの詩に效果がある。
『我が魔力に集え』で、体の魔力を変換する。ちょっとよくわからないかもしれないが、変換する前の魔力は別のものでそれでは魔法のエネルギーとして使う事ができない、どうやら変換前の力は魔素と呼ぶらしい。また、魔素は魔力の他に闘気と呼ぶものに変換できるらしく、闘気は剣術、槍術などの接近戦の戦技と呼ばれるものを使う時に使うエネルギー。
......脱線したが、まあ変換した後に『〇〇の精霊』で、その魔法の属性を決める。他にも属性決定の詩はあるが...
『穿て』や『防げ』などで具体的な魔法のあり方を決め、『ウォーターボール』などの魔法名を唱えて、魔法式を創り出し魔法発動。...それを、イメージだけで魔力変換→属性決定→魔法の構造決め→魔法の術式の創造が出来れば、無詠唱で魔法が発動できる。......うん、できるようになった。
「ふぅー。」
父さんとの目標までいった、てか超えたけどこれで慢心しない、俺は強くなりたい!
「ん?」
そんな事を思っていると、開いた窓から1通の手紙が俺のところに降ってきた。
「なんだこれ?間違いか?...宛名は...」
神代優樹へ
「な...ぜ...?」




