3話 やってしまったらしい
昨日は投稿できずにすいませんでした。
なるべく、毎日投稿できるように頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします!┏○ペコ
ふむ、あれから2年たち俺は今3歳だ...
この2年間で俺の周りに劇的な変化が起こった.....妹ができました!
そう、妹...前世では優秀な弟はいたがそれ以外はおらず俺にとって初の女兄妹だ。
俺が1年と数ヶ月ぐらいたって出来たので年後の妹だろうか。名前は、エリス。あれから俺のベットも大きくなって2人で使ってる。
はあ、めちゃくちゃ可愛い、なんだこの生物は!世界で1番可愛いって言っても過言じゃないよ!指をそっと近づけると握り返してくれるんだ。ただ結構な、泣き虫だ...あれ?赤ちゃんってそんなものだっけ?なら俺ってそんな泣かなかったし怪しまれてるかも?と思いながらも俺が妹をあやしてる。
妹が泣き出した事で来たメイドさんなんかも部屋に入ると俺が妹をあやしてるのを見て驚いていた。
あー、うん、これはまずかったな...と思いつつももうやってしまったことなので後悔しても仕方ない!俺は、妹の面倒を見ていた。
メイドさんもお母さんも最初は驚いていたものの数ヶ月する頃には微笑ましげな顔でにっこりしていた。
そんなこんなで俺は現在3歳になっていた。もちろん毎日気づかれないようにこっそり魔力?の練習はしていた。
そう、もうそろそろ言葉が喋れるようになってきたのだ。だがここで焦ってはいけない、まず俺には疑問がある、みんなの喋ってる話は理解できる、しかし俺の喋る言葉はどうなってるのだろうか...これに対してはあまり心配していないがもし自動翻訳が受信だけで発信に対しては意味がないとしたら俺は人生積む、なぜならその言語を学ぶすべがないからだ...
相手の言語は分かるがそれがこの世界の言語としてはどのように喋ってるのかわからないのである。
あとは、3歳の子供が流暢に喋ったらおかしいだろう、俺なら怖いと思うね。
というわけでまず最初に喋る言葉はママ、あたりにしとけば無難だろう。
そう思い、俺は妹の相手をしてるお母さんに向かって「ママ」と喋った。
ピクッとしたままで数秒、全く動かなかった、あれ?これはまさか通じてない?それなら俺やばくないか?そう思っていたら、お母さんがぎょろっと瞳を相当輝かせてこちらを向いた。
「今、たしかにママって...くぅぅぅっ!」
なんか、やばそうな気がしてきた、なんか獲物を見つけた獣のようなそして、ガバッと俺を抱き寄せると
「い、今なんて言ったの?もう1度言って?」と目を輝かせて言ってきた。
んー、これは素直に言った方が身のためかもと思いもう1度「ママ」と言った。
「んふふ、そう私の事をママって。あれ?この歳で私をママって認識してる...?」
あれ、これはまずかったか...?3歳ぐらいなら別に大丈夫と思っていたが少々速すぎたか...と内心冷や汗を流してると。
「ユーキは天才ねっ!」
親ばかでした。
だがこれなら大丈夫そうだなと思い、俺は本題を不自然がないように言った。
「ママ まほー つかいたい」
「魔法?んー、流石に無理じゃないかしら...魔法は魔法使いの素質がある人が一生懸命練習して初めて使えるものなのよ」といった。
「まあ、無理だと思うけど可愛いユーキが知りたがってるのなら、まあ一応 我が魔力に集え水の恩恵 ウォータ」そう言うとお母さんの手のひらに拳ぐらいの水の玉ができた。
ふむ、演唱すればいいのか?そう思い俺は演唱をした。
「わが まりょくに つどえ みずのおんけえ」ここまで言ったところで、すぅーとあの魔力?みたいなものが手のひらに流れていったのが、わかった。「ウォータ」そういった途端に手に集まった魔力が水の玉になった。
「えっ、えぇぇぇ!?」お母さんが叫んだ。結構大きな声だったからだろう家の中からドドドっと音がして部屋の扉がものすごく勢いで開けられた。
「どうしたっ!?」とお父さんがお母さんに聞いた。
「えっ、嘘、でも...」とお母さんは自分の世界に入ってずっと考え事をしていた。
「おい、クレナ!?どうしたんだっ!?」と切迫つまんだお父さんの声に我に帰ったのだろう。お母さんはうろたえながら言った。
「ごめんなさい、あなた」
「いやいいんだ、しかしなにかあったのか?」とお父さんが、言うとお母さんは少し考えて
「あなた、ユーキは天才よ!」と言った。
その言葉に呆気をとられたのだろうお父さんは少しの間ポカーンとしていたが我に返り。
「なにをいって」
「ユーキはこの歳で、私をママって言ったわ」
「いや、たしかに少し速いかもしれないが無いことではないんじゃないか?」
「それだけじゃ無いわ、ユーキは生活用だけど.....魔法を使ったわ。」
「.....嘘だろ?」
「嘘じゃないわ、私はこの目で見たものユーキもう1度魔法を使ってくれないかしら?」とお母さんは俺に言ってきた。
んー、結構まずかったか...?しかしここで使わないとなるとお母さんに悪いし...と思い。
「わが まりょくに つどえ みずのおんけえ ウォータ」と唱え、手のひらに先程と同じぐらいの水の玉を作った。
その光景を見ていたお父さんあと今まで気づかなかったけどメイドさんたちとセバスさん皆が絶句していた...
あぉ~これは相当まずかったかな。ユーキは後悔していた。
数秒ぐらいしてからだろう再起したお父さんが
「.....さいだ...ユーキは天才だっ!」と大声で叫ぶと
「えぇ、この子は天才ね!エリスちゃんも可愛いし、んふふ」とお母さんはにこやかに微笑んでいた。ふむ両親揃って親ばかか...
そんな中後ろの人達は未だに絶句をしている中、「んぎゃあ! 」と笑っているエリスだけがやってしまった感がある俺の心を癒してくれる支えであった。




