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異世界に転生してしまったけどなにか?  作者: 間抜け犬
1章 俺、転生してしまったけどなにか?
3/14

2話 地球じゃないらしい

どうも、間抜け犬です。

ご感想書いてくれるととても喜びます!

これからもよろしくお願いします┏○ペコ

さあ、俺がここに生まれて1年たった。えっ?話飛びすぎだって?まぁ、そこは割愛してくれ...

この1年で、色々な事がわかった。まずここは地球じゃないかもしれないってこと。

何故気づかなかったと産まれて来たばかりの俺に聞きたいね。最初に俺が出産されとき、俺は両親やハナさんの言葉を理解出来てしまった。そう、明らかに日本人じゃないのにだ...これだけで既に何かおかしいと感じた。俺が出産されてから二週間ぐらいは気づかなかったけど...

そして、決定的だったのはある日、お母さんが暖炉に火をつける時だった。

「我が魔力に集え火の恩恵...ファイア」と言ったらお母さんの指から小さな火の玉が飛んでいって暖炉に火をつけたんだ。

そう、これは、高校生であった俺は色々な本を見てきた。その中にあったいわゆる『異世界転生』とうい状況では、なかろうか...

にわかには信じられないが、そう、俺は自我を持ったまま異世界に転生してしまったということだろう...

てか、魔法とかあるのかここは!やばい超ワクワクしてきたっ!

しかし問題がある...俺は自我がある、が肉体年齢はまだ生後一ヶ月ぐらいの赤ちゃんだ、いくら精神年齢が高かろうと肉体が発達してないので喋る事ができない。

つまり、どうやって魔法を使うか教えてもらおうにも聞けない、お母さんは演唱していたが今の俺には無理だ。くそっ!こんな使いたいのに使えないなんて生殺しじゃないかぁっ!

どうやってか魔法が使えないか考えてみた。たしかゲームなどでは魔法を使うには基本mpや魔力というものを消費して使うはず、いや現代社会の魔法知識なんて関係ないかもしれないが、俺はろくに動く事もできないので時間は沢山あるし適当に試行錯誤していた、そしてそんなことをしていたら体内にある力?生命力?みたいなものを指先に集めようとしてみたところ吹けば消えそうなほど微かにではあるが淡く光ったのだ。できたっ!

しかもそれは練習すればするほど自由に動かせれるように、しかもどんどん大きくなっていく、何もする事がなかった俺はとても面白く思い、狂うようにずっとこの淡い光の練習をしていた。もしかしたら両親やメイドの人が見れば慌てるかもしれないから昼間は布団の中で、夜は皆が寝ているぐらいの時間にどれほど大きくなったか確かめるために手を外にだしてやっている。

そんなこんなで俺は魔力?みたいなものの練習を1年間しているのだった。

って、いけない、他にも分かった事があったんだった。

なんか、前に少しいった気がするが、家にはメイドや執事がいる...つまり俺は貴族というものらしい。ハナさんは茶髪の髪を結んで後ろに下ろしてる、他にも茶髪のショートヘアのユリナさんに黒髪のツインテールのナナさん、青い髪を束って横に流してるアキさんに赤毛のショートで猫耳のとても活発そうなハルさん(てかこの世界、獣人もいるのかぁーっ!)皆とても美人だった。

執事は1人でセバスチャンというらしい...なんかその名前執事に、なる事を運命づけられてる気がするな...

しかも、家を全部見たわけじゃないけどとても広い事がわかった。

そして、両親を説明しておこう。お母さんはクレナ=ペンドラゴン、お父さんはグレン=ペンドラゴン。そして俺は、ユーキ=ペンドラゴン。...これは、偶然なのか?と思ってしまったのは仕方ないだろう。

まあ、そんな訳でここは、地球じゃなくこの世界には魔法があるらしい...。

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