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魔法とは2

魔法とは2


 魔法において、属性が存在している物語がある。



①火属性

 火は対象物(木の枝や薪)があれば点火時の熱量を魔力で作り出せばいい。体内のカロリーを消費してもいいし、念じるだけで暖かくなるのでもいい。発火した後の維持に魔力を消費すれば火は大きくすることもできる(例、火に向けて酸素を送る、呼び込む、収束させる、酸素を火の中で生み出す等)。

より上位の魔法と呼ばれるものならば、魔力を大量に消費し、酸素や可燃ガスなどを火点に供給する必要がある。そうでなければ、可燃物の無い魔法になる。酸素も消費しない。まさにファンタジー。



②水魔法

 水を空気中から生み出したり、空気中に召喚したりする。

 空気中から生み出す場合、周囲の湿度により呼び出せる水量は変わる。また周囲の酸素濃度や水素濃度によっても変わる。

 空気中に召喚する場合、どこから持ってくるかによっては恐ろしい魔力を消費している。そして召喚元になる水の性質を考える必要がある(例:海水、湖水、泥沼、温泉)。高温の温水では召喚後に湯気が発生するので視界に邪魔が入る、また、温泉の場合は、源泉の地質に由来する成分を含むこともあるため、有毒であったり電気を通し易かったりする(例:硫黄・水銀・銅)。


③風魔法

 風が起きる。風の原理は、本来気圧の変化により気圧の高いほうから低い方へ風が流れる。だが、魔力で空気中の物質や一定範囲の空間(例:直径1センチの球体を周辺の空気中から選択する)に初速を与えることでも可能。大規模であれば、長い筒状の内側の空気だけを移動させる(例:吹き矢)使用法等もある。

 しかし、風は拡散し易く、周囲の天候や気圧によってはすぐに意図した効果を発揮できなくなる。山の斜面や高原や海岸などの地形によっては、その地域独特の方向に風が流れる状態が存在するため、風魔法の威力は激減、或いは暴発する恐れが十分にある。

 

④土魔法

 つ・・・・土?微生物の排泄物?植物の腐り落ちた後?それ本当に無機物操作?

 石?足元のやつ?それとも地下のやつ?地下だったら目標をどうやって選択してるの、見つける工程も含むの?しかも地下の場合は地表まで移動させる工程と、目標物に投擲・飛翔させる工程の2段階必要です。

 また、水魔法の様に召喚した場合。やはり産地によっていろいろな効果があるでしょう。硫黄を多量に含む場合、軽く、毒性があり、脆く、高温の蒸気が中ると硫黄が溶け出したりすることもあります。




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