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詩集③

今、貴女に伝えたいこと。

作者: 桜ノ夜月
掲載日:2014/07/24

僕が貴女に受け入れて貰えなかったこと。


僕が貴女を、こんなにも好きなこと。


すべてはちぐはぐな、不透明な『感情』だけど。



―…ねぇ、先輩。



貴女の事ばかり想い続けて、今やっと解ったことがあるんだ。


こんなに胸が張り裂けそうなほど、貴女の事ばかり思い出すこと。


貴女の事を考えると、僕の思考が『貴女』のせいで掻き乱されること。



貴女を、『護りたい』と思えたこと。



―…愛している、と考えてしまったこと。



ずっとずっと考えていたけれど。



やっと―…やっと、答えを見つけたよ。



僕は、本当に貴女の事が『すき』だったんだ。



―…ごめんね。


―…気持ちは、すごく嬉しかったよ。



あの日の貴女の言葉が、頭の中でずっと鳴り響くのは。



―…僕が、貴女の事が今でも忘れられないからだ。



だから今日も、僕は願い続けよう。


貴女が明日も笑えるように。


何も悲しいことがないように。



―…もしも願いがひとつだけ叶うのなら。



貴女と、貴女の好きな人がずっと永遠に。



生涯、貴女がずっと永遠に幸せに暮らせるように、僕は願い続けるよ。



「…見届けることは、もう出来ないけれど。」



僕は信じ続けるよ。


貴女がずっと永遠に幸せに暮らせると。


僕は信じ続けるから。



―今、僕が貴女に伝えたいこと。



それは、『好きだ』とか、『誰のものにもなるな』なんて、そんなことじゃなくて。



もっと大切で―…。



「…ありがとう。」



貴女に出逢えて、貴女の傍に居られて。



「幸せだったよ。」



嘘偽りなく心から、そう思えるから。



貴女に伝えたいこと。



それは、溢れ出しそうなほど沢山あるけれど。


どの言葉が一番、僕の気持ちにあてはまるのだろう。

気取った言葉なんて、こんな感情を表せる正確な言葉なんて、解らないけど。



―…ああ、でも。



貴女には、感謝の気持ちを伝えたいな。


貴女が僕の傍で、まるで当たり前のように


笑顔で話してくれたあの日々が、心から幸せだったと思えるから。



―…貴女に伝えたいこと。


これは、本当に在り来たりな言葉なのかもしれない。

貴女を、困らせてしまうのかもしれない。



―…もしかしたら、もう貴女には永遠に逢えないかもしれない。



我儘だけど、先輩。



どうか、この気持ちだけは僕に伝えさせて。



貴女に出逢えて、心から幸せだったよ。



貴女を困らせた、悪い僕が貴女に出来ること。



ずっと探していたけれど、やっと見つけられたんだ。


青く澄んだ青空を見上げ、僕は叫んだ。



―…ありがとう、先輩。



―…この先何があったとしても。



先輩。



僕は、貴女の味方だから。


ありがとう、先輩。



ずっとずっと、大好きです。




感想、アドバイス等頂けましたらとても嬉しいです。

ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

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