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闇鍋パーティーで浮気された巨乳ギャルに×××されてしまった

作者: NIHIKO
掲載日:2026/06/12

カクヨムで爆発的PVを誇った作品です。

 12月の初め、大学二年生の冬。




 俺の住むアパートの1Kは、六畳一間の狭さだが……新築から日が浅く、防音性能が高いのが長所だ。




 その部屋で、翠花すいか葛原くずはらと三人で、午後七時から忘年会をしていた。




 テーブルの上にはカセットコンロ。その上に置かれた鍋からは、澄んだ出汁が対流し、湯気を上げていた。具材はまだ入っていない。




 ――闇鍋。誰が何を入れるかもわからない、スリル満点の催し。




「闇鍋、はじめてかも〜♪」




 鈴を転がすような声で、翠花が身体を左右に揺らす。




 彼女は、髪を脱色したミディアムヘアで、ナチュラルメイクのギャル。ニットのワンピースは、身体のラインを浮き彫りにし、推定Gカップの巨乳が、服に谷間をつくっていた。




「具材、何持ってきた? オレは――」


「言っちゃダメ!」




 翠花が、隣でレジ袋を漁る葛原の手をはたく。




 筋肉質な肩、整った顔立ち、どこか余裕のある雰囲気のイケメン。




 二人は、高校からの恋人同士で、キャンパスで手を繋いで歩く姿を、何度か見たことがある。




(……なんで、俺の部屋で?)




 理由は単純だった。




 ――大学から一番近いから。




 でも、恋人同士と、その輪の外にいる俺。その温度差は、テーブルを境に違っている。




「じゃあ……乾杯」


「乾杯」「かんぱーい」




 缶ビールを打ち合わす。半分ほど飲み干すと、喉の奥にアルコールの温かさが残った。




「電気、消すぞ」




 俺が立ち上がり、スイッチを押す。




 部屋は一瞬で暗くなった。鍋の湯気の白さ、コンロの青い炎、翠花の目だけが、ぼんやりと浮かび上がる。




 ――と、葛原がスマホをポケットから取り出し、「ちょっと、電話してくる」と言って、ライトの光を頼りに部屋を出た。玄関のドアが閉まる音が、後に続く。




「……ごめんね。空気、壊しちゃった」




 暗闇の中、翠花の声は、さっきより低く、どこか元気がない。




「電気、点けるか?」


「このままでいいよ。……たぶんアイツ、浮気相手と電話しに行ったと思う」


「う、浮気? 葛原が?」




 思わず聞き返す俺。




「……うん」




 淡々とした声のまま、




「夏休み頃から、あたしがメールしても、返事が遅いし、スマホを手放さなくなったの。『忘れてた』って言うけど、絶対うそだって思った」


「……確証はあるのか?」


「スマホの暗証番号、知ってるんだよね。高校のとき、一緒に設定したやつ……」




 沈黙の後――




「メールの履歴、全部読んだの。『プレゼントありがとう!』とか『また今度、ホテル行こっ』って書いてあって……」


「……翠花は、どうするつもりだ?」


「別れようと思ってる。あたしの方も、冷めちゃってきてるし……」




 翠花の言葉は、鍋の湯気が静かに立ち昇る音の中で、とても小さく、でも重く響いた。




 俺は立ち上がり、葛原のところへ行く。




 問い詰めて、ぶん殴ってやる。たとえ、返り討ちにされても。




 ——でも、足が動かなかった。翠花が俺のパーカーの裾を掴んだからだ。




「翠花?」


「どうせ、戻ってくるの遅いしさ。……あたしと、()()()()()()()?」




 そう言って、翠花が俺を押し倒し、腰の上にまたがる。彼女の手が、俺のチノパンのジッパーを下ろす。




「おいっ。何やってたんだ!」


「いいじゃん。アンタも溜まっているでしょ? 口では言っても、()()は正直者だよ?」




 ジェルネイルの指先で、急所をなぞってくる翠花。刺激を感じて、それがいきり立つ。




「ほらね……♡ 雑誌や動画じゃ、寂しいでしょう。あたしが本物を教えてあげる♡」


「葛原に見られたらどうするんだ……!!」


「別れるって言ったでしょ? ……アンタは、あたしじゃ物足りない?」




 潤んだ瞳で翠花が尋ねる。彼女は美人だし、俺にはもったいないぐらいの友人だ。




「翠花は可愛い。きみを捨てる葛原は最低野郎だ」


「嬉しい」




 微笑む翠花は、ニットワンピを脱ぎ、半裸になると舌舐めずり。まるで、男の精気を吸うサキュバスのようだ。




「あたしのおっぱい、好きにしていいよ♡ 童貞だからって、がっつかないでね?」




 暗闇の中、俺たちはスリルを感じながら、お互いの熱を感じ合っていく――。





















「ちんちこちんっ♡ ちんっ、ちこちん……が、入ってくりゅう〜〜〜♡♡」





















 外で通話を終えた葛原が部屋に戻ってくると、




「……なんか、イカ臭くねぇか?」



 鼻をひくひくと動かし、顔を顰めた。




「ごめん。闇鍋に入れるつもりだった塩辛、つい食べちゃったんだ」




 俺はテーブルの上に置かれたパックを手に取る。




(買っておいてよかった。別の匂いだとは、とても言いづらいし……)




「お前こそ、長電話だぞ。待たせたから、罰ゲームな」


「悪かったって。で、罰ゲームは?」


「それは秘密だ」


「気になるからやめろよー。ほんとに悪かったって!」




 葛原が手を合わせて頭を下げる。




 そのニヤけヅラをぶん殴ってやりたい。——けれど、翠花に「任せてほしい」って言われ、俺は二人の恋の結末を見届けることにした。




 彼女は空になったらしい缶チューハイを片手に、俺の袖をそっと引く。




「ねぇ……お酒、飲みたい〜。持ってきてぇ〜」


「お前ら、距離近すぎないか?」




 べったりと寄り添う翠花。酔いもあるが、それ以上に、恋人同士のような自然さが、葛原の眉間にシワを刻む。――お前は、浮気相手と長電話していたじゃないか。




「離れろ、翠花」


「ぶぅ~……わかった」


「……闇鍋って言ったけど、普通に鍋パーティーにしようぜ。火事になったらマジでヤバいし」


「……それもそうだな」




 葛原が納得し、冷蔵庫からビールの缶を取り出す。




「せっかく買ってきたアレ、意味なかったか」


「なに買ってきたんだよ?」


「――シュールストレミング」


「馬鹿か! 異臭騒ぎで近所から通報されるわっ!!」




 俺は声を荒らげる。人の嫌がることを、楽しそうにやるイケメン。いつか天罰でも喰らっちまえ!




 午後11時。自宅での忘年会が終わり、玄関前で二人を見送る。




「じゃあ、また来週。大学でな」「ばいば〜い」


「おう」




 背中を見送り、姿が十字路の角で消えるのを待つ。




 ドアを閉め、鍵をかけ、ようやく息を吐く。そして、顔を押さえて、床にしゃがみこむ。




 まだ、心臓がバクバクと鳴っている。葛原にバレなかった――それだけが、今は奇跡のように思えた。




 翠花とキスをし、彼女の匂いを堪能。スリルは計り知れなくて、共犯関係の翠花も楽しんでくれた。




――もう一度。翠花と一緒に……!




 ゴクリ。喉の奥で、生唾が鳴る。




 ――と、チャイムが鳴った。意識の外だったので、音にびっくりしてしまう。




(誰だ?)




 玄関を開けると、そこに立っていたのは彼女だった。髪は少し乱れ、頬はまだ赤く、目は濡れているように光っている。




「翠花。忘れ物したのか?」


「……うん。しちゃった♡」




 頷く彼女は、そのまま俺の胸に顔を埋める。あのときも感じた、柔らかい胸の感触が、パーカー越しに伝わってくる。




「あんたと続きがしたい。身体が、うずいて仕方ないの……♡」


「俺も、同じこと考えてた。葛原には何て言った?」


「スマホ忘れたって、うそついた。『先に帰っていい』って別れたし。アイツは、浮気相手に夢中だから。……今年のクリスマスイブ、空けておいてね……♡」


「……ああ」




 返事をして、俺は彼女を中へと招き入れる。暗がりの中で、彼女と再び熱い口づけを交わす。




 夜は、まだ始まったばかりだ。

ここまでお読みいただき、誠にありがとう御座いました!


愛知県の方言で、「最上級に熱い」を「ちんちこちん」と言います。自分は出身じゃありませんが、フレーズを聞く度、エロいな〜と思います。


直接的な性描写は、なるべく避けてますが……運営に注意されたら、公開を取り止めるかもしれません。小説投稿サイト『ミッドナイト』や『ノクターン』の会員登録はやってないけど、そっちだったらセーフになるかな?


☆☆☆☆☆を★★★★★にするのも、忘れずにお願い致します。

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