3 夢見る力③(回想1/2)
「待てえええええぇぇぇぇぇぃぃぃぃ…………」
昨日の演劇部の帰りに、私はセルフドップラー効果を演出しながら、部室を出た数メートル先にいる塚原影路氏を追いかけました。ミスターは振り返らず階段の手前で足を停め、私は急停止しながらつんのめって隣に並びます。
「おぉっとっと、ありがと」
私が話しかけるとミスターは再び歩き出し、私もそれに合わせて同じテンポで西日の色づく階段を降り始めます。階段で走ってはいけません。
「今日はミスターに聞きたいこととか話したいことがいっぺんにたくさんできて、どれから話そうか迷ってるんだ」
「項目は」
「項目……えーと、演劇部のことと、進路相談と、前の話の続きと……あと何かあった気がするけど、なんだっけ。そのうち思い出すかな。うーん…………優先すべきは演劇部の話だけど」
三階まで降りて一棟に入り、すぐ近くの東階段に向かいながら私が指折り数えると、ミスターは短く返答しました。
「発表内容」
「そうだね。どうやって決めるにしてもまず五人で方向性のすり合わせからしないといけないから、どうしよう、みたいな」
「……どうだっていい」
「もー、すぐそんなこと言ってー。実際どの程度意見交換した方がいいと思うか、参考までにね」
「手間と暇を省くなら二択。不和を防ぐなら話し合いから」
「だよねぇ」
話が早くて助かります。早すぎてたまについていけないこともありますが。
「私の考えとしては、少人数で喧嘩や行き違いがあると分裂とか不和が決定的になっちゃうから、なるべく最初の段階で認識を統一させておきたいな」
「予めそう言えば部長も承服するとは思う」
「とは思うってことは、懸念事項あり?」
「一人だけ真逆の方へ向かいたがった場合のために、大方針や大目標が要る」
「舵取りかー……」
「その時点で真逆の方へ向かわれた場合、説得材料は」
一階に降りて廊下を大移動しながら、ミスターは言葉を切って私に視線を向けます。
「え、私?」
「か、沢樫先生か」
「うーん…………残りの三人を考えると、そうなるか……私とミスターが二人で軌道修正して、みことちゃんをうまく説得しながら、あの二人の暴走を……」
「話し合う項目を今日明日中に共有するなら、その段階で根回しと釘差しはできる」
「会議の流れ自体早く決めなきゃだめね……うん。頑張ろう」
そんな話をしながら昇降口まで来ました。一年理数科の、『恋文お断り 遊びのお誘い 友人以外お断り』と張り紙をしてある靴箱を開けると、ひらりと便箋が二通、すのこに落ちました。拾い上げて裏を見ると、両方とも知らない名前で、1年C組と2年E組の文字が記されています。同級生は女子で先輩は男子ですね。ミスターが先に靴を履いたので慌ててジェスチャーで待ったをかけました。
「二十秒」
黙って先に行かれないよう宣言して、昔ながらの紙の手触りを感じながら、リュックのサイドポケットから開梱用安全カッターを取り出します。ペーパーナイフの要領でさっさっと封を開け、手早く紙を取り出す手つきも、我ながら慣れたものです。開いて中身を確認し……2年生の方は、今度の日曜日に空手部の男女混合の何人かで遊びに行くから一緒にどうかとだけあって、具体的なことは書いてないですね。1年生の方は、文量いっぱいに書かれていますが、要するに一目惚れですか。
二枚とも便箋に戻して、リュックの後で差出人確認用ポケットにしまいました。こういうの面倒だからSignろくにやってないんですけど、古典的な方法に頼る人いるんですよね。断る場合返事不要みたいな一文がないと困ります。どうして返事くれないんだとか言われるのも嫌ですし、わざわざお断りのために探しに行って呼び出して伝えるのも無駄に注目を集めて嫌なので、こうやって張り紙してるんですけど……。
ミスターが私を見るともなく見ないともなく視界に入れたまま立っているので、私も改めてローファーに履き替えます。
「督促状じゃなかったよ」
とりあえずそう告げて顔を上げて立ち上がり、ミスターに改めて目礼しました。
「お待たせしました」
「要提出物が実際に投函されていたことは」
ミスターが特に興味もなさそうな声のトーンで尋ねてきました。家で読めと言うほどの関心もなさそうに、ただ儀礼的に聞いておくといった様子です。そういえば、不定期に一緒に駅まで歩いていますが、お手紙確認でミスターを待たせることは初めてかもしれません。
知らない名前なら全て無視してもいいんですけど、一時ろくでもないデマがまかれていたので、誤解なら解いておかないとまずいですし……。とはいえ、今急いで読む必要があるかと言われると、うーむ。
「ない。けど、Signのグループとか入ってないから、女子の友達が今度この日遊びに行かない? みたいなメモを、私に会えなかったときにここに入れることはある。……行こう行こう」
私が言いながら歩き出すとミスターも昇降口を出て、夕方の空の下に出ました。斜陽とか落日って雰囲気で、ミスターと話すにはちょうどいい感じの色味です。だうなー。
「恋文お断りって書いてあるのに投函したり、お付き合いしないって言ってるのにしたいって言ったり、まったく……」
私はついため息をついてしまいます。
ラブレターだのデートのお誘いだのは、結局無視かお断りするんですけど、名前と内容には一応目を通しておかないとブラックリストを作れないという事情があります。お断りと張り紙してあるのに投函してくる時点で、なぜ張り紙があるのか考えない相手なので、どこまで話を聞き入れてもらえるか怪しいですからね。
先輩の手紙の方は、私が中学のとき空手で関東大会出場したことをどこかで知っていたみたいです。空手関連の集まりじゃなくただ部員たちで遊ぶという点を見るに、空手で接点を作ってみんなで遊びに、から今度は二人で、のパターンでしょうか。親しくもない相手の友人ばかりの中に誘われても、アウェイなので警戒しかしませんよ。
C組の子の方は、なずなと同じクラスなので、中学で私が女子ハーレムを築いてたとかママ呼ばわりされてたとか、また大袈裟に吹き込まれたんでしょう。嘘ではないんですけれども、それはあくまで友人同士の戯れに過ぎないので、寺生まれの諸事情により性別に関係なくお断りさせていただく次第です。代理出産ガイノイドのおかげで同性婚ができるこの世の中、女子にすら迂闊に気を許せないのですから、恐ろしい話です。
「一々断るのも気ぃ遣うから寺生まれアピールして、結婚前提だしお寺を継ぐことって最低限の条件出してるのに」
私がそのまま愚痴ると、ミスターは特に興味もなさそうなまま尋ねてきます。
「出家希望者を以前断ったと聞いた」
……ご存じでしたか。
「それはあくまで足切りだからね。向いてないとか口が軽いとか私目当てっぽいとかでお断りもあるよ。ほんとに出家希望なら私にアピールするより先にそっちのお勉強なりお父さんに就職面談なりすればいいのに、私の気を引きたくて言ってるだけなら、本気じゃないんだろうなって。あ、自転車取りに行くけどいい?」
ミスターは頷いてくれました。
「以前、お寺を継いでくれる人が好きと言っていたのは聞いた」
「覚えててくれたんだ」
にやりとミスターに笑いかけます。
「私は、どのみち将来決まってるようなものだから。前にも言ったかな、ほら、実家のお寺をね、誰かに継いでもらって、お手伝い兼主婦になるのよ」
私はやや照れ隠しで視線をよそに向けながら、そう話しました。ミスターは静かに頷きます。
「…………部長に言っていたのは聞いた」
部活見学の翌日の話ですね。私が高校入学早々男遊びがどうのとデマをばらまかれ、演劇部の拠点でやっさん先輩からその真偽を問われたとき、私は不妊でも諦めなかった両親を尊敬しているから不義理は働かないし期待に応えたい、という話をしたのです。私はその時、教室の反対側で静かにしているミスターに気づかず、結構お恥ずかしい話を聞かせてしまいました。私だけ一方的に有名人のミスターのバックボーンを聞き知っているのは気が引けていたので、結果オーライではありますが。
「だから、私自身の好みとかはあんまりぴんと来なくてね。プロの面談面接に合格した人なら、私も信頼できるし、好きになれるだろうって思って」
のんきにそう言うと、ミスターは小首を傾げました。
「恋愛と親愛は違う」
以前話した、ラブコメの失恋キャラ語りで出たキーワードですね。主人公は大事に思ってるけど異性としてじゃないとか、本編でくっついた方よりあっちの方が幸せな結婚生活を送れそう、みたいなネタ話をしました。恋は非日常で冒険だからドラマチックな方が魅力的に映るとか、その手の作風で地味で堅実な相手とくっついても読者が納得しないとか、メタなトークでしたね。ミスターは朴訥で恬淡としていますが、その辺りの情趣に理解がないわけでもないのが意外だった覚えがあります。
「私の場合は、結婚は生活だし家族になるわけだから、恋の相手じゃなくても夫婦にはなれると思ってるかな。相性だよ相性」
今まで女子の恋愛相談に乗ったり協力したりした経験から思うに、恋愛って勢いしかないんですよね。うまくいくパターンももちろんあるんですが、あれだけ好き好き言っといていざ会話した途端に幻滅するなや! とか、散々周りを振り回してやっとお付き合いまでこぎつけたのに結局すぐ別れちゃうの……? という失敗の印象が強烈なので、結婚前提じゃないとNGな身としては、じっくり仲良くなって価値観とか人生設計とか諸々お互い了承の上がいいと思います。だから重い女呼ばわりされるのですが。
「仮面夫婦や契約結婚という言葉もある」
「愛とか信頼はもちろんなきゃ駄目だと思ってるよ? その…………」
将来的に子供は欲しいし、と言いかけて、口を閉じました。あんまり恥じらいのない話はよろしくないかと思ったのと、もう一つ理由があります。ただ、ミスターがそちらを連想しないように、別の方向に話を誘導しました。
「浮気はされたくないし、するのも御免だし」
ミスターは静かに頷きました。
自転車小屋に着き、私が自転車の前輪をラックから持ち上げて進行方向に動かすと、ミスターは話を再開します。
「妻帯者の修行が想像できない」
「そりゃー早寝早起きとか掃除とか読経の練習とか、まあ一般的にイメージするのと変わんないと思うよ。うちの場合は私が高校入るまでは娘の栄養バランスのためにってちょくちょく肉食も解禁してたぐらいだから、実態はとても柔軟だけど」
「合宿で肉を食べていたと思う」
「高校入ってからでも、出されたものを残す方が罰当たりって教えだね、我が家では。だから頂き物って名目でお肉頂くと肉の日もある。お魚の日もある」
まぁ、父の代になってからはお寺にお肉を送ってくる方ってめったにいませんけど、親戚や気心の知れた仲だとそういうことする人もいます。育ち盛りの私に気を遣ってくれたのかもしれません。おいしい。
「だから、そう、さっきのお付き合いするしないの話だと、お肉大好きの人もお断りになるね。肉食系男子はNGです」
恋愛で言われる方の肉食系男子も当然NGです。
「お寺の話のついでに、進路希望調査の話していい?」
「言えることはない」
「ないんかい。私は大学行かないって決めてるけど、ミスターはどうするつもりとか、こういうことしてみたいとか、考えたり決めてない? 一応言うけど、どうだっていい以外で」
「何も決まっていない」
ミスターは淡々と答えました。
「何もって、何も?」
やはり静かに頷きます。そう言われてしまうと話の広げようがありませんが、仕方がない。
「……そっか。これから決めていくのもいいさ! いろんな事情があるんでしょう」
あえて深く追求しないことにしました。ミスターは、夢の女神のモデルになった我が叔母に勝るとも劣らない天才理論物理学者兼システムエンジニアのクローンであり、事実、そう扱われる場面が時々ありました。偉人の影を一生涯追う重責を押し付けられるミスターの気苦労を想像してしまう身としては、血筋だの遺伝だのに縛られずに幸せをつかんでほしいという思いがあります。
ミスターは、私の反応にしばらく視線を落とした後、歩みを止めないままこちらに少しだけ顔を向けました。
「…………進むべき道と幸福が直結しているのは、得難いことと思う」
「そうだね。私は家出とか反発とかせずに済んでるから、ありがたいと思う」
私は血筋だの遺伝だのに縛られまくっているので、生まれた時から答えは決まっていました。
家から飛び出したところで、血からは逃れられませんもの。
私は夢の女神に生き写しの容貌で、自他共に認める容姿端麗・成績優秀なので、非常にモテますし将来を嘱望されがちです。実際、将来は研究者になるのかとか、アイドル目指しなよとか、お付き合いしたいとか、いろんなことを言われました。ですが私は女神ではなく、女神をこの顔に下ろしたただの女の子、強いて言えば寺生まれで巫女の血を引く小娘に過ぎないので、叔母様のような目覚ましい成果を期待されても荷が重いのです。小さい頃は歌って踊れるうたのおねえさんに憧れましたし、今でも挑戦ぐらいはしてみたいとも思いますが、この顔は特定企業のイメージガールとして宣伝になってしまうため、残念なことに叶いません。
恋愛事に関しては、いろんなトラブルや揉め事に巻き込まれたり付き合わされてうんざりしているので、そういうのいいから早く結婚して末永く幸せに添い遂げたい、の一言です。寺生まれとしては、後継ぎが決まっても話と気が合うかくらいは確かめさせてほしいな、とは思いますが、その辺りは候補もいないので目下検討中です。
女性のワークライフバランスを大真面目に考えると、妊娠出産育児はキャリアとトレードオフです。私は子供が欲しい派なのでその方向で検討してみるとして、就職しても数年で産休育休の繰り返しになるなら、本格的に働くのは雇う方雇われる方どちらにとっても難しいでしょう。私の母は今でこそお寺の事務方やら近隣中高の空手部の委託指導やら道場経営やら手広くやっていますが、それは不妊で七年かかった間に地盤を整えた結果ということもありますし、私がある程度育つまでは義両親の手を借りていました。そういうご家庭のための代理出産ガイノイドなのですが、期間レンタルでもかなり高価なので、お金を貯めるとなると安価な新車一台分ぐらいは見積もっておく必要があります。
私は両親の不妊の詳細を知った上で、なるべく自分で産みたいと思っています。ですが、ミスターは代理出産ガイノイド生まれで、生身の人間の妊娠出産についてどのような見解を抱いているのか一切不明です。そのため、先ほど結婚に愛が必要と言ったとき、ちらっと出産について言及することさえもためらわれました。
千道彩音ちゃんが万才にいた頃は、一般生徒に嫌がらせを受けたパラジナムの一人が、生身のブスから生まれてそんなに恥ずかしいか、と叫んだと聞きます。叫んだ本人は即座に近くにいたパラジナム代表のアダムさんから本気で蹴りを入れられ、これで手打ちにしてくれ、生まれはお互い選んだわけじゃないからな、と仲裁されて、大事にはならずに済んだそうです。
もちろんそれは、悪感情を抱いている個人間のただの鬱屈の発露でしたが、互いの生まれのコンプレックスをこれ以上ないほどシンプルに言い表した罵倒です。差別の根底にあるアイデンティティと価値観の違いは、私にとっても他人事ではありません。ミスターも万才で過ごしていたなら、生身で生まれた者への様々な感情が積み重なっていたとしてもおかしくはないのです。なので、生身万歳とも代理出産ガイノイドいいよねとも言えず、話題自体に触れないことにしています。
私の両親が不妊で、という話自体は、私が入学当初やっさん先輩に打ち明けたのを、よりにもよって代理出産ガイノイド生まれの、しかもクローンであるミスターに聞かれてしまっているので、ミスターも私の人格形成の根っこを知った上で今の態度で、お互い接しています。
ミスターや塚原回路氏が生を享けたのは、遺伝的オリジナルの塚原進路氏を失脚させようとした勢力によるものだというのは、有名な話です。
望まれもせずに他人の悪意から生まれたクローンのミスターにとって、両親の愛情と信頼から切望されて生まれた私がどう映るのか、知ることが怖くて、連想させるフレーズ自体を避けています。お寺を継ぐ継がないの時点で、遺伝上の姉夫婦のお宅に居候しているミスターには疎ましい話題かもしれませんけれど。
話は戻ります。
「したいことと得意なこととできることが全部噛み合うのって難しいよね」
「……求められていることもさらに加わる」
「あー、そっちも大事だ……」
「…………適切かつ具体的に要求してくれる相手は貴重だ」
「そうだね……」
あれ、ちょっと耳が痛いような……。
「求めた側が宗旨替えすることもある」
「あるある」
「……安定志向と家業が一致するなら、何よりだと思う」
「…………ありがとう」
ミスターがいつになく肯定的なので、ちょっと戸惑いながらお礼を言いました。
……進むべき道と幸福が直結しないどころか、道も到達目標もないのでは、そういう言い方にもなりますよね。
私は基本的にはお寺のサポートに回ることになる都合上、大卒の肩書のためだけに進学することもないだろうというわけで、当面は、進学でも就活でもなく、保護者免許の早期取得を目標としています。
さらに、両親の不妊やその結果一人っ子という点も踏まえて、とっとと結婚出産したいというのが大局的方針で、安易に学生時分の遊びのお付き合いをしないと公言している理由の一つでもあります。お付き合いするなら結婚前提かつ実家の後継が条件、と言うと女子からも男子からも重過ぎると毎回のように言われますが、そのくらいの覚悟でもないと私の家と血の問題に向き合ってくれないと思うので、条件が緩くなることはありません。
加えて、別の重要な理由として、今うちのお寺に兼任している副住職さんがよそのお寺に専任を考えているという話が出ていました。急ぎではないにしても、向こうのお寺さんの都合もあってあと3年、つまり私の高校卒業と半年を目途にあちらにかかりきりになるだろうとのことです。
そういうわけで私は、自分で相手を選びたいなら、夫になるであろうお寺の後継ぎ探しをもう始めておく必要がありました。
学歴ショックで十数年前までのようにとりあえず大卒という風潮はすっかり消え去り、モラトリアムが短縮されてしまった今の時代、将来何になるかという現実的な選択肢はなかなか難しいものです。私だってなれるならなりたいさ! 歌って踊れる暗黒鎧殴り騎士に!
ミスターはいつもの素っ気ない口調と声色のまま、穏やかに呟きました。
「ご両親の教育と本人の理解の双方の賜物だ」
「ありがと」
自然と口元が緩みました。両親も褒めてもらえるのは、自分一人が褒められたときより嬉しいですね。
「お寺のお手伝いというのは」
「帳簿の管理とか法要のスケジュール調整とか電話対応とか、色々かな。お母さんは、空いてる曜日と時間帯のお堂を市民サークルに貸し出して生涯学習の場所を提供したり、空手の道場経営と空手部の委託顧問とか、おばあちゃんと一緒に午前午後で時間のやりくりして手広くやってるけど」
掲載日 2023年 12月15日 17時00分
最終修正日 2025年 7月6日 00時05分