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始まりの言葉

作者: 白夜いくと

「ねぇ遊ぼうよ」


ずっとひとりぼっちだった私

ねぇ君はだれ?


「友達になろう!」


唐突だけれど

無防備な私だけれど

声をかけてもらえたのが嬉しくて

一緒に付いていきたくて

置いていかれたくなくて


絵だって小説だって

何だって造ってきた

君の好きなものは私も好きだった


反応をもらえるのが嬉しくて

ちょいとしたサービス精神を

……あいたた距離が近いよ


でもね

すごく楽しいんだ!



君たちはそれぞれの道を行く

(私は……私は……)

胸になにかが詰まったとき

始まりの言葉を思い出す


(ねぇ遊ぼうよ!)


私の中の誰かがそう言っている気がする

きっとそれは間違いじゃない


何歳になっても

掛けてもらった言葉は忘れられない


「ねぇ遊ぼうよ!」


不器用な文字の羅列でも

見てくれる人がいる

それがとても嬉しいから


書き続けよう

やがて遊び心が画面から消えても

私は発していこう始まりの言葉を


「ねぇ遊ぼうよ!」


それは笑顔を呼ぶ魔法の呪文

あの子達は今頃何しているだろう。笑顔で生きていたら良いな。私に掛けてくれた言葉を忘れていないと良いな。


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