まるでパンク・ロックを和訳したみたいな恋愛小説
よぉ、ブラザー!元気でやってるかい?
俺はいつでも元気だぜ、知ってるだろ?
ところで奇跡って信じるかい?
ついに起きたんだよこの俺にもそれがよ
彼女はジェシカ、いわゆる天使ってやつだよ。
おいおい、くそったれ。なんで俺をおいていっちまうんだ!
ああ、神よ。こんな世界ぶっこわしてくれよでっけぇ爆弾でさ
ありがとう、ブラザー!俺がくそったれで頭悪いなんて百も承知さ。
でも今だけは俺の好きなようにさせてくれよ。
今いくよ、天使みたいな笑顔でまっててくれ!
よぉ、ブラザー!元気でやってるかい?
俺はいつでも元気だぜ、知ってるだろ?
ところで奇跡って信じるかい?
ついに起きたんだよこの俺にもそれがよ
彼女はジェシカ、いわゆる天使ってやつだよ。
おいおい、くそったれ。なんで世界は回る、俺を置いてけぼりにして。
やあ、仏。こんな世界ぶっこわしてくれよ超光線でさ
ありがとう、ブラザー!俺がくそったれで頭悪いなんて百も承知さ。
でも今は俺の好きなようにさせてくれよ。
怖いよ、でも君のいない世界で生きるほうがもっと怖いさ
よぉ、ブラザー!元気でやってるかい?
俺はいつでも元気だぜ、知ってるだろ?
ところで奇跡って信じるかい?
ついに起きたんだよこの俺にもそれがよ
彼女はジェシカ、いわゆる天使ってやつだよ。
待ってて天使よ。今行くから!
君がよく知る俺の知らない世界へのチケットはもうこの手の中にある!
読んでいただきありがとうございました。
正直言って
パンク・ロックを和訳したみたいになりました。
サビとかの概念をとっぱらえばもう少し小説感が出るのかもしれませんが、そうするとただ口調がパンク・ロックなだけな気がして、趣旨から外れるのではと思い敢えて残しました。
正直、めちゃくちゃ難しかったので、ご興味ある方はどしどし挑戦していただきたいです。
(作品のアドレスお待ちしてます!)
この先も何回か挑戦したいと思います。
とりあえずパンク・ロックへの愛だけ感じ取って頂ければ幸いです。
真面目な連載作品もあるのでご興味あればどうぞ。