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天の川の命  作者: 飴葡萄
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第二惑星

彼がそう怒鳴った先にいたのは


「別に良いじゃん、そんな痛くなかったでしょ?

あ、太陽さんおはよー」


美しい金髪を下ろし、薄く白い肌が少し火照っており色気のある女が飛んでいた。


彼女は“金星”。しかしヴィーナスと呼ばれることが多い。


「ああ、おはようヴィーナス」


「今日は銀河会議があるんでしょ?大変ね恒星って」


ああ、そういえば銀河会議があるんだったな。

すっかり忘れていた。


「太陽さん俺も行きます」


「はぁ?何言ってんのよ水星。今回の銀河会議は惑星以下は不参加でしょ」


「そんなことは知っているが、俺は太陽さんの側近だぞ?行くべきだろ」


「いやだから不参加って言われてるじゃん?え、話聞いてた?」


この2人がギャイギャイ言い合っているのを見ながら本当に仲がいいと思ってしまった。

私は2人をおいてこっそりと抜け出し、道の先を急いだ。

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