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天の川の命  作者: 飴葡萄
3/4

第一惑星

部屋から出た瞬間私は何かにぶつかった。


「ん?」


「おはようございます太陽さん!!!!!」


やたらとキラキラさせた目をこちらに向けて挨拶をしてくるこの子。


青をベースとした服を着ており、横髪をしずく型のピンで留めて、その髪色は透き通るような水色のグラデーション。


これだけ聞くと女の子だと思うかもしれないが、この子は男だ。


名前は“水星”。別名をヘルメスという。


「ああ、おはよう水星。君は今日も元気だね」


「はい!!太陽さんを1番に見れて今日も俺は幸せです!」


ニッ、と嬉しそうに笑っている水星。その時。



突然彼の後ろから何かが急接近し___


「っうわ?!」


突き飛ばしてしまった。


ばさっという音が聞こえたと同時に水星は私の前の床に倒れ込んでしまった。


「…………ってぇ……おい!!何するんだテメエ!」


水星は先ほどまでと打って変わった態度でぶつかってきたものを見た。


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