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一人じゃない  作者: 雅猫
17/17

月を見よう/翼があったら/夢の前に


+ 月を見よう +


遠く離れた僕たち


寂しい夜も


一緒にいることもできないけど



いつでも側に行きたいと


願ってるんだよ



たった一人の部屋の中


寂しくなったら


一緒に月を眺めようよ



この月はきっと


ここから見る月と同じだから










+ 翼があったら +


翼があったら飛んでいくのに


あなたのところに



一人で泣かないで



不安だよね


悲しいよね


寂しいよね



翼があったら飛んでいくのに


あなたのところに



飛んでいって


ギュッって抱きしめるのに



遠いこの距離が悔しくて


何もできないこの距離が悲しくて




翼があったら飛んでいくのに


何度思ったことだろう



何もできないから


心の中であなたを抱きしめる



きっと伝わらないけど


精一杯思っているんだよ




それだけは覚えていてほしいな













 + 夢の前に +


夢をみることも大切かもしれない


夢を描くことの余裕が大切かもしれない




だけど



やっぱり




現実から目を背けちゃいけないよ




今の自分を見て


ちゃんと足元を見て



自分自身を見つめて


自分を認めて



自分を好きになって


自分を大切にしよう




夢を思うのはそれから


あなたは皆に愛されてる


だって今生きてる


だから自信持っていいんだよ




愛されてるあなただから


あなたも自分を愛してあげて







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