表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
民法私的解釈  作者: 尚文産商堂
第二章第七節第二款 賃貸借の効力
743/1107

*第四編 親族

第四編 親族

 第一章 総則(第七百二十五条―第七百三十条)

 第二章 婚姻

  第一節 婚姻の成立

   第一款 婚姻の要件(第七百三十一条―第七百四十一条)

   第二款 婚姻の無効及び取消し(第七百四十二条―第七百四十九条)

  第二節 婚姻の効力(第七百五十条―第七百五十四条)

  第三節 夫婦財産制

   第一款 総則(第七百五十五条―第七百五十九条)

   第二款 法定財産制(第七百六十条―第七百六十二条)

  第四節 離婚

   第一款 協議上の離婚(第七百六十三条―第七百六十九条)

   第二款 裁判上の離婚(第七百七十条・第七百七十一条)

 第三章 親子

  第一節 実子(第七百七十二条―第七百九十一条)

  第二節 養子

   第一款 縁組の要件(第七百九十二条―第八百一条)

   第二款 縁組の無効及び取消し(第八百二条―第八百八条)

   第三款 縁組の効力(第八百九条・第八百十条)

   第四款 離縁(第八百十一条―第八百十七条)

   第五款 特別養子(第八百十七条の二―第八百十七条の十一)

 第四章 親権

  第一節 総則(第八百十八条・第八百十九条)

  第二節 親権の効力(第八百二十条―第八百三十三条)

  第三節 親権の喪失(第八百三十四条―第八百三十七条)

 第五章 後見

  第一節 後見の開始(第八百三十八条)

  第二節 後見の機関

   第一款 後見人(第八百三十九条―第八百四十七条)

   第二款 後見監督人(第八百四十八条―第八百五十二条)

  第三節 後見の事務(第八百五十三条―第八百六十九条)

  第四節 後見の終了(第八百七十条―第八百七十五条)

 第六章 保佐及び補助

  第一節 保佐(第八百七十六条―第八百七十六条の五)

  第二節 補助(第八百七十六条の六―第八百七十六条の十)

 第七章 扶養(第八百七十七条―第八百八十一条)



次の土曜日、弁護士事務所。

この間に、3件ほどの民事事件が一息つける状態になった俺は、その分をまとめているところだった。

「こんにちは~」

そこに、彼女がやってきた。

「おう、こっちこっち」

俺のところへ彼女を呼ぶと、近くにあった同僚の椅子を借りた。

「今日も、よろしくお願いします」

「こちらこそ」

今日は第4編、家族法の中心軸の一つである親族編についてだ。

「まずは質問。親族とはなに?」

「親しい家族」

即答したが法的には間違えている。

「字面では間違いじゃないけど、法的には違うな。まあそれもおいおい見ていくよ。その他にも、婚姻、つまり結婚についてとか、親子、親権、それに後見などについてもここで説明がなされるんだ。家族法の中心のもう一つ、相続編は、また次回になるけどね」

「そうなんだー」

彼女がそう言ってから、俺は六法を開いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ