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作戦会議

「と、言うことで少し話があります」

僕は先日の学校での出来事を踏まえて和泉と一緒に某有名なカフェに来ていた。

……あんな噂をされたのに二人で来たところを見られたらまた噂されるんじゃね?と思ったのは和泉と会ったあとのことなのでしょうがない。……うん、しょうがないんだ

とりあえずコーヒーを頼んで先日ののことを和泉に話した。

「あーー…まじか」

「いえす、めちゃめちゃまじ」

一旦心を落ち着かせるためにコーヒーを飲んだ。和泉はコーヒーが苦手らしくちびちび飲んでいる。

今更どうしようもないことなのでこんな話し合い意味あるのかよくわからないが……

「でも、もう広まったことは仕方ないんだしいっそのこと学校でも仲良く接するっていうのはどう?」

「あー……それもありか」

言われてみればもう広まったんだしな、極論になるがその手もあるなと思った。

あくまでも仲のいい友達として接する分になはいいだろうし、そもそもうちの学校は男女の仲が異常に良いしな。

僕の表情を見て納得したと思ったのか、「じゃあそーゆーことで」と言ってコーヒーを飲んだ。



これから僕たちは学校でもよく話すようになった。周りからの目が最初は気になったが、仲のいい友達アピールをしていたのであまり詮索されずに学校生活を送れていた。

「いきなり何だけどさ」

「ほんとにいきなりだな……どした?」

昼休みになって2秒で話しかけられたんだが……(比喩)

「私達って結構仲良くなったよね?」

……めちゃくちゃ答えるのが恥ずかしい質問きたな……

僕は少し頬を赤らめながら「まあ、そうだな…」と答えた。

「下の名前で呼んでよ。」

「ゑ?」

ちょっとまて、聞き間違いかな?下の名前で呼ぶってあれだよな?陽キャ同士が呼び合うやつだよな?(あくまで井本の意見です)そんなに明るくもないやつがよんでもいいものなのか?(あくま井本の意見です。)

「まぁ、いいけど……」

「あれ?嫌だった?」

「い、いや、嫌とかじゃなくてだな……」

「じゃあよろしく、優太。」

そう言っていず……小春は自分の教室に帰っていった。なんだろう……名前で呼び合うだけなのにすごくどきどきしたな……


……なんか見られてね?

「……どうした?」

僕は勇人に聞いてみた。

「いや、なんでもない。」

いや、じゃあなんで見られているのか……

「これはほんとに仲のいい友達で終わっているのか?」

……おーい小春よ……余計に噂が悪化してるぞーーー


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