6.人物設定
主なキャラ紹介になります。
明空晴馬 高2
本作の一応主人公。ただし、常に彼の気配上には妹がある。
ひととせ学園に来る前は至って普通高校の男の子だった。
女子全般へのイメージを幼き妹と重ねている傾向にある。
調月・レイケ・さやめ 高2
晴馬のハトコで妹として接してきた女の子だった。レイケの名はミドルネームで、彼女が留学した国から貰ったもの。その為、お国言葉で晴馬をバカにすることが時々ある。
美織先生。 お姉さん先生と呼ばせている。学園におけるほとんどの先生は卒業生で、元が女子だけの学園だったので、象徴としての存在。かつての後輩たちは先輩をお姉さまと呼んでいた名残り。
碓氷円華 とある旧家の令嬢。男子からはお嬢と呼ばれている。晴馬に触れられるまでは、男子から手を握られたり名前を呼ばれることが無かった。
榛名泉 ひととせ学園の一年生。身近な男子というとこれまでは兄しかいなかった。
雨洞カイ 晴馬の同級生。学園の数少ない男子の中でかなり頼りになる男子。
一つ下の妹がいる。晴馬を友達として早くに認め、すぐに声をかけた。
たくみ 晴馬の同級生。カイと同様に晴馬に声をかけた。
妙義もなか ひととせ学園の教師。
見た目はどう見てもロリと呼べるくらいに幼い容姿をしている。
身長も低く、晴馬と手を繋ぐと迷子の女の子にしか見えない。言葉遣いは、「~じゃ!」とか古風に話す。実年齢は不明。