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両思いまで数センチの距離を、私たちは歩く。

作者:葉月 都



「両思いの気持ち、教えて。」


そんなふとした疑問から始まった"偽物ごっこ"。

ーーーーー

「人は信じない。裏切られるから。」
天邪鬼で人見知りだがお話を書くのが得意な色葉(いろは)は、ネットサイトにお話を上げるくらい小説が好き。
これまでに読んだ本は千冊はくだらない。

でも、色葉は高校二年生で大きな壁にぶち当たった。
そう。


"両思いの気持ちが、分からない"


そんな疑問を解消させてあげるべく、親友の雛乃(ひなの)と涼(りょう)は【カレカノごっこ】を提案する。
だが、そのお相手は学年でも人気トップ。でも実は二重人格の幼馴染・玲樹(れいき)。
色葉は少し気がかりな様子。


でも、二人の【ニセモノごっこ】は順調に進み、二月の大イベント・バレンタインディが近づいてくる。もちろん、"情報収集"のためにチョコを作る色葉だけれど、そんな色葉の前に玲樹の『彼女』が現れて……………


木枯らしの吹く寒い冬。
心の氷を溶かすのは…………ダレ?
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