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残酷表現注意。 恨みつらみ晴らす

悪性

私と○○は付き合っていた

私は○○のことが好きで

○○は私のことが好きだった


ある日電車に乗って○○の後ろに立って会話していた

駅に着いたとき私は一人の男に拘束された

警察官だった


きれいな当身で私は昏倒したらしい

気づいたら取調室だった

痴漢その他もろもろで捕まったらしい

訊いて答えてくれない

話してもきいてくれない

書けといわれて名前を書かされた


その後豚箱にいった

こちらをみてくれない

もくもくと歩いた先に牢屋

叩き込まれた

意識が遠のいた


飯も出されず、誰も通らず。失禁して、脱糞して・・・・気づいたら裁判。

やる気のない女弁護士

見下した目でみる女裁判官

ゴミを見る目でみる検察

証言台に立つのは見知らぬ女

私を捕まえた警察官もいた 

嗤っていた


有罪判決。満場一致。

豚箱行き。

朦朧とした意識で運ばれた病院

衰弱


○○は警察官と付き合い始めたらしい

それだけが伝えられた

悲しかった。涙は出なかった。


また裁判。欠席。

死刑になったことだけ知った


今日は執行日。何日洗っていないのかわからない服で逝く。


さようなら

○○お幸せに

私は隣にいません

さようなら

私は今日逝きます

幸せになってください

さようなら

さようなら



○○○年○月○○日

××△△死刑囚の死刑執行

聴覚障害者。強姦殺人・痴漢・・・・・・・・・により有罪判決下る。

近年まれに見るほどのおぞましい犯罪者であった。


○○さん□□と付き合う

××死刑囚を捕まえた□□さんが○○さんと付き合い始めたという

○○さんは・・・・・・・・・・・・で・・・・・・・・・・

・・・・・だそうである。一年間の記憶をなくしていた悲劇の・・・・として有名だった○○さんの・・・・・・はめでたい話である。


○○さん自殺

今年最大の悲しい訃報がとどきました。・・・・・・・・・・・の○○さん(8○歳)が自殺なされました。ところどころが焦げ落ちていた遺書には「これが私のせめてもの復讐です。子供たちには罪はありません。殺してやりたかった。全て思い出した。私の奪われた一年を思い出した。わたし(何か書かれていたようだが不明)私はあの人を奪っ(何か書かれていたようだが不明)を殺してやりたかった。私の可愛い子供たちお母さんは復讐しました。先に逝きます。幸せをつかんでいってください。わ(何か書かれていたようだが不明)呪います。不幸になれと。あ(何か書かれていたようだが不明)」とありました


□□さん謎の奇病で病死

□□さんが今日未明なくなられました。手足が腐り堕ち、目がただれ・・・・・・であるにも関わらず原因もわからず症状が出ている以外のところは至って健康だったという診断のままでした。







因果応報がないと高をくくってはいけない

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