お土産と団らん
いよいよ終盤になりました。誤字脱字など読みにくいこともあると思いますが、よろしくお願いします。
誤字報告とても助かっています。ありがとうございます。
夜になり、店の手伝いで出掛けていたジェイコブの息子のマークとソルも帰ってきた。
「ソフィア!おかえり!」
「ソフィア大きくなったな。元気にしてたか」
2人とも背が伸びたような。
なんかお兄さんっぽくなった気がする。
「マークとソルも元気だった?」
私が聞くと、
「おう、俺たちはとんでもなく魔法が上達したぜ」
とソルは相変わらずだ。
2人がガブリエルのことを受け入れてくれるか心配だったが、ジェイコブから手紙で聞いていたらしく、割とすんなり受け入れてからそうだ。
もちろん大天使ということは伝えてないので、それは時期を見て話すということらしい。
「なあなあ、ガブさんって強いんだろ?今度魔法見せてくれよ」
「ええ、機会があればお見せしますよ」
「商人のことは俺が教えてやるよ」
とソルが言い出したので、マークが慌てて止めていた。
皆が揃ったので、沢山買い込んだお土産を渡した。
一番好評だったのはバレンシア商会で買ったニックの服である。
ハニーブロンドの髪に整った顔の可愛すぎる赤ちゃんである弟はどんな服でも最高に似合う。
額に入れて飾りたい。
父も母にプレゼントするためにアクセサリーを作らせていたようだ。
さすがお父さん、そこは抜かりない。
その日の夕食は、ニーナさんと母が腕によりをかけてご馳走を作ってくれた。
大人達は父が仕入れてきたワインでいい感じに酔っ払っている。
その中に何故かほろ酔いのオベリオンが混ざっていた。
いつ帰るんだ。
「ガブリエルはワインを飲まないの?」
私が聞くと、
「酒を飲んでも解毒してしまって酔わないので、勿体無いんですよ」
それは残念だね。
毒無効も感度が良すぎると寂しいものがあるね。
「ちなみにソフィア様もそうです」
「え?なんで?」
「ソフィア様の丈夫な体なら毒も効きませんから」
なんでそんなことに。
大人になってもお酒を楽しめないじゃないか。
ともかく無事に帰ってこれたし、明日は神殿に感謝のお祈りに行くか。
次の日、朝食を食べ終えた私とガブリエルはモルドールの神殿に向かった。
モルドールの神殿は儀式用の場所と通常の礼拝堂の様な所に分かれており、私たちは礼拝堂に向かった。
席に着くと、早速いつもの白い光があたりを包んだ。
読んでいただきましてありがとうございました。
引き続き次回もお読みいただけると嬉しいです。
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