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髪飾り

誤字脱字など読みにくいこともあると思いますが、よろしくお願いします。

誤字報告とても助かっています。ありがとうございます。

次の朝、私達は次の目的地であるドリスの街に向かって出発しようとしていた。


シエルとシドさんは修行がてらまた旅に出るそうで、ここで一旦お別れだ。


私達とは宿屋の前で別れることになった。


彼らの拠点は私の家があるモルドールなので、帰ったらまた会えるだろう。


「じゃあ、またモルドールでね」


私が言うと、シエルはポケットから小さな袋を取り出した。


「これ、やるよ」


「え?私に?開けてもいい?」


何だろうと袋を開けると、バーリの街の雑貨屋さんでいいなと思っていた髪飾りだった。


「あっ!この髪飾り!」


なんでシエルがと思ったが、あのレストランの時に買ってくれたのかと思い当たった。


なんていい子だ。


将来絶対モテるよこれは。


純粋にとても嬉しいサプライズだ。


「ありがとう。この髪飾り可愛いなと思ってたんだ。すごく嬉しい」


お礼を言うと、シエルは恥ずかしそうに笑った。


うーん、かわいい。


「それじゃあまたな」


「うん、気をつけてね」


そして2人は旅立って行った。


「挨拶は済んだかい?」


大人達の方を振り向くと、父とジェイコブは微笑ましそうに、紅蓮の剣のみんなはニヤニヤと見ていた。


そしてガブリエルはとても悔しそうだ。


「どうしたのガブリエル」


「ソフィア様の欲しがっていた髪飾りを買えなかった自分が悔しいのです」


え?そこ?


「イヤイヤ、そんなこと全然気にしなくていいからね」


「しかし、ソフィア様のお気持ちも察せないようでは守護者失格では」


「そんなことないから。いつもガブリエルにはよくしてもらってるから」


「そうですか…?」


「それに基本私は欲しいものはちゃんと言って買ってるから気にしなくて大丈夫だよ」


「そうですか。それならこれからも欲しいものがあったらご遠慮なく言ってくださいね」


「うん、わかった」


5歳にして欲しい物を思うまま買っていたら、性格がねじ曲がってしまうんじゃ?


ちゃんと自重しよう。


読んでいただきましてありがとうございました。

感想のお返事返せないことが多いですが、必ず読んでます。

引き続き次回もお読みいただけると嬉しいです。

よければ評価ブックマークもお願いします。

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