表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界最強の底辺ダンジョン配信者、TS転生した後に配信した結果あまりの強さと可愛さに大バズりしてしまう  作者: リヒト


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/69

お勉強

 僕がコミュ障たる所以を話した後、少しばかりクラスメートたちが優しくなってくれたと思う。

 これが、同情というやつか……ふへへ、みんなが優しくなってうれしいばかりである。

 でも……ここで油断するわけにはいかない。

 いくら同情を寄せられていたとしても、それに胡坐をかいてしまえばいずれ愛想の方をつかれてしまうだろう。

 それだけは避けなければならない……っ!


「それじゃあ」


 そんなことを決意する僕の前に。

 

「勉強していこうか」


 まず立ちふさがるのはコミュ力とは関係ないお勉強であった。


「うぅ」


 学校から帰ってきた後、勉強をしようと言って教材を広げる桃葉を前にして僕はうめき声をあげる。


「ほら、しょぼくれない。しっかりと勉強もしていかないと。学生の本分なんだよ?」


「……で、でも僕は冒険者ですしぃ。勉強しなくとも多分将来に支障はぁ」


「でも、人とのコミュニケーションを取るうえで勉強も大切よ?」


「……っ!?」


「数学的思考力も、国語力も当たり前のように円滑なコミュニケーションの場には必須。誰もがわかるようなことをわからないやつと会話したい人はいないし、教養の深さは話せる内容の多さに直結するわ」


「……っ!?」


 僕は桃葉の言葉に雷へと当たったかのような衝撃を感じる。


「勉強というのはしておいて損はないわよ?古文漢文とか使わないものもあるかもだけど……それでも全体的に見ればやった方がいいわ。ということでやりましょ?」


「……う、うん。頑張るよ……っ!」


 コミュニケーションに必要である。

 それを言われて断ることなんてできない。


「それじゃあ、まず僕は何をすればいいかな?」


「そうね……それじゃあ、まず。小学生の範囲からやっていこうか。わかるかな?小学六年生の内容とか」


「ふ、ふふふひっ、確かに僕は小学五年生までしか学校に行っていない。だけど、そ、それでもここまで生きてきているんだよ?あ、あまり舐めないでほしいね。小学生がやる内容なんてわかって当然だよぉ!」


「本当?それなら頑張ってね?とりあえず小学生の範囲の問題集もってきたから。これを解いてもらえる?」


「ま、任せて!」


 桃葉の言葉に頷いた僕は彼女から渡された問題集をもくもくと解いていくのだった。


「……」

 

 ちなみに明らかにフラグっぽかった僕の言葉が回収することはなく、小学六年生の内容であればある程度わかったし、わからなくとも桃葉に少し教えてもらえばできるようになるばかりだった。

 さすがに小学生の分野は楽勝ですわ!」

 ご覧いただきありがとうございました。

 ここより少しスクロールして広告の下にある『☆☆☆☆☆』から評価することが可能です。

 ブクマ登録、いいねも合わせて評価していただけると幸いです。


 また、感想は作品を作る上での大きなモチベとなります。

 感想の方もお待ちしておりますので、気軽にお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ