表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
領民0人スタートの辺境領主様  作者: ふーろう/風楼
第三章 領主様、奮闘す

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

60/564

戦後交渉

お待たせして申し訳ありません。

12月と1月は仕事と私事でどうしても忙しくなる為、更新間隔が開き気味になりますが、ご容赦頂ければと思います


 周囲をぐるりと見回して……どうやら全ての敵兵から戦意と武器を奪えたようだと、深く息を吐く。

 戦斧を地面に突き刺して、手を放し……全身に込めていた力をゆっくりと抜く。


 そうして感じるのは……ちょっとした違和感だ。


 相当に暴れて、相当に体を酷使したはずなのだが……どういう訳だか疲労をあまり感じない。


 それどころかむしろ活力に溢れているようで……周囲のクラウスやマーフ達も何やらいつも以上に元気そうだ。


 一体何が……? と、首を傾げてから、いや、今はそれどころでは無いな、と、思考を振り払い、視界を広くして、戦場の全体を見回す。


 左翼の傭兵達は一人も残らず撤退したようだ。右翼のエルダン軍は健在だが……全く、今も尚一歩も動こうとしていない。そして中央軍は全滅といって良い状況で……うん、戦いは私達の勝利という結果で幕を下ろしたようだ。 


 戦闘中に逃げてしまったのか、いつの間にかディアーネが姿を消してしまっていて……ディアーネを殴り損ね、叱り損ねてしまったという点を考えると、手放しで喜ぶことは出来なかったが……皆が無事に、大きな怪我をする事無く戦いを終えられた事を思えば、悪くない結果だったと言えるだろう。


 今回の戦いでの被害らしい被害と言うと……私の鎧が何度か敵の攻撃を受け止めたことで、至る所にへこみや傷が出来てしまい、遠目で見ても分かるくらいにボロボロになってしまっている事だが……まぁ、この程度の被害で済んでくれたのであれば安いものだろう。

 元々の質の悪さと、先の戦争で散々酷使したことを思えば、むしろ今までよく持ってくれた方だと思う。


 長年愛用してきた物ではあるし、どうにか修理出来ると良いのだが……これだけボロボロになってしまっていると、新しい物を買うなり、新しい物を作るなりした方が良いかもしれないなぁ。


 鎧に何度かの攻撃を受けてしまった際、私の懐の中に潜り込んでいたエイマは無事かと気がかりだったのだが……私が戦闘している間、エイマはなんとも器用に、私の腹やら背中やら首元やら頭の上やらへ移動し、上手に逃げ回っていたらしく、怪我どころかその毛並みに僅かな乱れも無く……元気いっぱいだ。


 エイマがどれくらい元気いっぱいなのかというと、私の頭の上で大きな声を上げながら私の頭をガジガジと齧り始めたくらいに元気いっぱいだ。


 エイマは私に怪我をさせないように、それなりの手加減をしてくれているようなのだが……それでもその歯はとても鋭く、かなり痛い。


「もーーー!

 相手を殺したくないなら殺したくないで、作戦通りに落とし穴を活用した上で制圧したら良かったんですよー! なんだってまた正面から殴り合っちゃうんですかー!

 ディアスさんに何かあったりしたら、セナイちゃんとアイハンちゃんがどれだけ悲しむと思ってるんですかー!!」


 クラウス達が倒した敵兵達を一纏めにして周囲を囲い、厳しい視線での見張りを始める中、私の頭をかじり続けるエイマがそんな声を上げる。


 てっきり戦闘に巻き込んでしまったことに、怖い思いをさせてしまったことに怒り、私の頭を齧っているのかと思っていたのだが……どうやらそうでは無いらしい。


 ガジガジガジと私の髪を、頭を噛みながら、エイマは言葉を続ける。


「と、言うかですね!

 指揮官であるディアスさんが戦場に突っ込んで戦いに夢中になっちゃったら、一体誰が軍全体の指揮を執るんですか!

 確かに個人としてはかなりの強さのようですし、声を掛け合っての連携は一応出来ていたみたいですけど、指揮というのはそれだけじゃぁ駄目なんですよ! 

 あんな戦い方でよく戦争を生き残れましたね!?」


「あー……戦争中に仲間の皆のまとめ役みたいなことはしていたが、指揮の方はなぁ……。

 自称王国一の兵学者というのが仲間に居てな、そいつに指揮だとかの細かいことは全部任せていたんだよ―――」

 

 アイツが戦う前の準備を差配して、戦闘が始まったなら私やクラウス達が一直線に敵陣に突っ込み、私達がそうする間にアイツが戦場の流れを読んで、他の部隊に指示を出して私達が崩した敵軍にトドメを刺す。

 私達はアイツに指揮の全てを任せて、ただ目の前の敵を倒す事にだけ集中して……アイツはアイツで厄介な敵を私達の方に誘導し、私達に任せる。

 そうやって私は……私達はあの戦争で戦果を上げていたという訳だ。


 ―――と、そう説明してやるとエイマは私の頭のてっぺん辺りを一段と強い力でガジガジガジガジと齧ってくる。


「そんな立派な仲間が居たのに! 作戦や指揮官の重要さを分かっていたのに! どうしてあんなお馬鹿なことしちゃえるんですか! もー!!

 ボク、エルダンさんのお家でコッソリ読んだ兵法書の内容を覚えてますから、明日からボクと一緒に兵法のお勉強をしましょう!

 そして戦い勝つことよりも相手を殴り倒すことよりも、無事に皆の所へ帰ることを優先するようにしてください!

 アナタは皆の領主で、皆の村長で、アルナーさんの旦那さんで、セナイちゃんとアイハンちゃんの大事な家族なんですからね!!」


「あー……兵法の覚えがあるというのなら、いっそのことエイマが指揮を執るというのはどうだ?

 私なんかが変に勉強するよりも、きっとその方が良いだろう」


「新参者のボクに! 軍の指揮権を! そんな簡単に渡そうとしないでくださいよ! このお馬鹿ー!!」


 我ながら良いアイデアだと思ったのだが……何故だかエイマはお気に召さなかったようでガジガジガジガジガジと更に強く噛んでくる。


 そうして痛む頭に顔を顰めながら……されるがままにエイマに噛まれていると、ビロードのような輝きを放つ金毛の馬に跨ったエルダンが、カマロッツを含めた従者達と護衛達と、何台かの荷車を引き連れながら、こちらへとやってくる。


「ディアス殿ー、ディアス殿ー!

 降伏と捕虜解放の交渉をしに来たであるのー!」


 なんとも優雅な足取りで馬を歩かせながら、ゆっさゆっさとその腹を揺らし、満開の笑顔でそう言ってくるエルダン。


 そんなエルダンをじっと見つめた私は……一体エルダンは何を言っているのだろうか? と、頭を齧るエイマをそのままに首を傾げるのだった。





 満開の笑顔のままこちらへやって来たエルダンは、カマロッツの手を借りながら下馬し、


「すぐに交渉の席を用意させるから少しだけ待って欲しいであるの!」

 

 との一言を口にして……その言葉をきっかけにして従者達の手によるなんとも手際の良い席の設営が始まる。


 白木のテーブルに白木の椅子が二つ、細やかな刺繍のされたシルクのテーブルクロスに、金と銀で彩色された陶器の花瓶と季節の花々……という戦後交渉の場としては全く相応しくない、先程エルダンの陣で見たあのなんとも豪華な席が手早く整えられていく。


 そうして席が出来上がり、席に着くようにとエルダンに促された私は、私の補佐をするからと言って頭上から動こうとしないエイマと共に席につく。

 ……エルダンはエルダンで、側にカマロッツを控えさせているので、エイマが同席しても問題は無いだろう。


「それで……捕虜解放の方はともかく、降伏とは一体何の話なんだ?」


 席につき、居住まいを正してから私がそう話を切り出すと……エルダンは、ニコニコとした満開の笑顔の中からキリッとした凛々しい顔を作り出し、言葉を返してくる。


「今回、僕達は軍を率いてディアス殿の領内に無断で侵入したであるの。

 これは王国法の定めるところの越境、侵攻行為であるの。

 僕がそうした原因、理由であった王命を振りかざしていたディアーネが居なくなってしまい、王命の信憑性が揺らいでいる今、僕達は一刻も早くディアス殿に降伏し、和解しなければならないの!」


 なんとも良い表情、良い声で、そんなことを言うエルダン。


 ……侵攻行為も何も、エルダンが今回軍を動かしたのは私達を助ける為だろうに、一体何を言っているのだろうなぁ。


 ディアーネに従う振りをして軍を動かし……何かあれば私達を助ける。

 エルダンがそういう意図で今回の戦いに参加したであろうことは明白であり、降伏だの、和解だのをする必要は無いと思うのだが……。


 そもそもディアーネに味方せよと言い出したのは他の誰でもない私なのだし、無断で侵入……というのも間違っている気がするな。


 ……と、私があれこれと考え込んでいると、頭上のエイマが声をかけてくる。


「ディアスさん、ディアスさん。

 恐らくですけどエルダンさんはディアスさんに降伏し和解した、という結果というか、名目が欲しいのだと思いますよ。

 それが何の為なのかは分かりませんが、降伏を受け入れてエルダンさんと和解したとして、ディアスさんが損をするような話でもないのでしょうし、ここは受け入れてはどうでしょうか?」


 そんなエイマの言葉を受けて改めてエルダンのことを見てみると、エルダンはエイマのいう通りだとその表情で語っていて……私はなるほど、と頷いてから声を上げる。


「そういう事なら降伏を受け入れ、和解するとしよう。

 捕虜についてもすぐに解放させるから連れていってくれ。

 こうすることが何の役に立つかは分からないが……今回は特に世話になったことだし、エルダン達の良いようにしてくれて構わない」


 私がそう言うと、エルダンとカマロッツが笑顔を見せて来て、少しの間の後にコホンと咳払いをしたエルダンが口を開く。


「受け入れとディアス殿の寛大な措置に感謝するであるの、ありがとうであるの!

 大体の事情としてはエイマ殿の言う通りであるの。

 これから僕は王都に行く予定であるの、王都に行って陛下にお会いして……その際の交渉材料にでもなるかもと、そういう事であるの」


「……王様と交渉とはまた凄い事をしようとしているのだな……。

 私との和解なんかが本当に交渉の材料になるのか?」


「実際に交渉材料になるかどうかはまだ分からないの。

 話の流れでなるかも知れないし、ならないかも知れないの。

 ただ話の流れ次第では良い手札になる可能性があって、そういう可能性があるなら手札を増やしておきたい……との考えでこの席を設けさせて貰ったの」


 それから始まったエルダンの説明によると……今回の件は、ディアーネだけで無く王様にも責任がある話なのだそうだ。


 王様が管理し、決して手放してはならない王の印章を娘に盗まれてしまい、その結果王命の偽造という事態が起きてしまった。


 王の印章を盗まれてしまったことも問題なのだが、その後のディアーネの暴走を止められなかったことも問題で、そのせいでディアーネ達の襲撃を受けることになった私と、望まぬ出兵を偽の王命で強要されたエルダンは王様の失態の被害者と言えるのだそうで……エルダンは被害者という立場を、今度の王都行きの際に存分に利用する腹積もりであるらしい。


 王権に振り回された可哀想な被害者として王様と謁見し交渉し、王様から今回の件の被害の補償をして貰うつもりだとかで、その際に使えそうな手札を今から色々と準備しているのだそうだ。


 王様相手にそんなことをするのは不敬というかなんというか、問題があるのでは? と私は思うのだが、そこら辺は王様の機嫌と反応を見つつ、上手く交渉するつもりなので大丈夫……なんだそうだ。


「難しい話でよく分からないが……まぁ、エルダンがそう言うのであれば私の名前でもなんでも出して好きにしてくれたら良い。

 他にも何か協力出来そうな事があれば協力するから、遠慮なく言って欲しい」


 エルダンの説明が終わって……説明の内容をどうにか飲み込んだ私がそう言葉を返すと、エルダンはなんとも明るい笑顔を見せてくる。


「そう言って貰えて嬉しいであるの!

 でも今の所は降伏の受け入れと、和解文書へのサインと、捕虜の引き渡し、それと賠償の品を受け取って貰えればそれで十分であるの」


「……うん? 

 賠償……? 今回の件のか?」


 何やら聞き逃がせぬ単語がエルダンの口から飛び出して来て、私は思わずそう言葉を返す。

 するとエルダンは、その反応は予想していたとばかりに笑い……カマロッツから何かの目録を受け取り、こちらへと手渡してくる。


「越境、侵攻をしてしまった以上、僕は王国法に則ってディアス殿に賠償をしなければならないの。

 ……と言っても、元々ディアス殿に渡すつもりで用意しておいた……犬人族を引き受けて貰ったことに対するお礼の品とか、追加の食料とかが中心で、そう大した物は無いであるの。

 越境と侵攻の賠償という事で相場の金品を用意しても、ディアス殿は受け取ってくれないだろうと考えて、今回はあくまで賠償をしたという形を取ることを優先させて貰ったであるの」


 と、エルダンに言われて目録に視線を落とすと……確かに目録のほとんどが食料で……ああ、この綿布とかシルクなどがお礼の品ということになるのだろうか。

 

 エルダンは大した物は無いと言うが、確かシルクはかなりの高級品だったような覚えがあるのだがなぁ、量も多いようだし……うぅむ。


「出兵にかかったお金だけで無くて、賠償にかかったお金の補償も陛下にお願いするつもりだから、本当に遠慮の必要は無いであるの。

 ……ディアス殿が今回の件を、誰も殺す事なく収めてくれたおかげで色々上手くいきそうであるし、何か他に欲しい物があれば用意するので言って欲しいであるのー」


 目録に視線を落としたまま、考え込んだまま唸っていた私にエルダンがそう声をかけてくる。


 王様に補償させるとか、欲しい物があれば用意するとか、エルダンの言葉の端々がどうにも不穏で、不安で……私がその思いを言葉にしようとしたその時だった。


 エルダンが何かに気付き、視線を遠くの方へと向け始めて、次に頭上で事の成り行きを見守っていたエイマが何かに気付いてかモゾモゾと蠢き始め……それから少し遅れて私とカマロッツも何かが近付いてくる気配を感じて一体何が? と、そちらの方に視線を移す。


 すると、隠蔽魔法を解除したのだろう、気配のした方からアルナーが失っていた色を纏い直すかのようにして姿を見せる。


 一体何故ここにアルナーが? その腕に抱えている袋は何なんだ?


 と、私が困惑していると、アルナーは、


「ディアス、無事に大功を上げたようだな、怪我もしていないようだし……全く良い男気だ。

 以前族長から譲り受けた、とっておきの興奮作用のある薬草を朝食に混ぜておいたんだが……どうやらその甲斐はあったようだな」


 なんてとんでもない事を言ってくる。


 ……興奮作用のある薬草というのはアレか? 以前モールの所に薬草栽培の話を聞きに行った際に話に出た……子作り用とかいうアレか? 今、妙に体に活力が溢れているのはソレのせいか?


 アルナーの口から飛び出たとんでもないその言葉に、私がどう返して良いものか分からずに黙ってしまっていると、アルナーは私の沈黙をどう受け取ったのか笑顔になり……その腕に抱える袋を一段高く持ち上げて、私に見せつけるようにしながら言葉を続けてくる。


「ああ、そうだ。

 ディアーネを追い回していたら、リチャードとかいうディアスの育て子の使いだという男に会ったぞ。

 ディアーネの身柄はその使いが預かり、処分の方もそのリチャードがなんとかしてくれるそうだ。

 この金の一部はその使いから預かったものでな、なんでもリチャードがディアスのことを案じて用意してくれたんだそうだ。

 全く親思いの良い育て子じゃないか」


 またもとんでもない事を口にするアルナー。


 アルナーには村を守ってくれと言っておいたのに一体何をしているんだと驚き、リチャードなんて名前の子供には覚えが無いぞと困惑し……私だけで無くエルダンもカマロッツもアルナーの言葉に驚かされてしまったのか、もの凄い顔をし始める。


 それから私はアルナーに、どうして此処に居るのか、一体何をしていたのか、リチャードの使いとは一体何者かなどの細かい話を聞こうとしたのだが……そうこうするうちに、いつの間に夕方になっていたのか日が傾き始めてしまう。



 皆が村で帰りを待っている私も、1000近い軍勢を率いているエルダンも、いつまでもここでこうしている訳には行かず、エルダンはまだいくつか私に聞きたいことがあったそうなのだが……それらはそう急ぐ話題でも無いからと……今日の所はこれで解散しようという事になった。


 エルダンの王都行きにはどうしても不安が残るというか、心配な部分があってもう少し話をしたかったのだが……まぁ、エルダンが、エルダン達が決めた事に余所者である私が口を挟むのもおかしな話だろう。


 エルダンの側にはカマロッツを始めとした大勢の仲間達が居るのだし……きっと大丈夫……のはずだ、うん。



 そうして話を切り上げた私達は、席を離れて……エルダン達へと捕虜達を引き渡し、それと交換する形で賠償との名目の品々の積まれた荷車を受け取った。


 山のように荷物が積まれたその荷車を皆で引いて行き……後方で待機させたままになってしまっていたシェフとベイヤースと合流し……妙に溢れる活力を持てあましながら、セナイがアイハンが、村の皆が待つイルク村への帰路につくのだった。


 


お読み頂きありがとうございました。


次回は、戦いから一ヶ月程が過ぎた、エルダンが王都に到着した後の話をやって3章が終わりとなります。


そして4章は今回のお話の直後、戦いの翌日からスタートする予定となっています。


時系列としては前後してしまう形になってしまいますが、今回の戦いの決着と「反響」についてを3章のうちに終わらせる方が良いかと思っての演出になりますので、ご理解頂ければと思います。



12月25日開始のコミカライズの方もよろしくお願いします。

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
楽しく読ませて頂いております。 エルダン氏はディアスに惚れてますね。 勿論、男としてね。
[一言] 髪と頭皮の危機 そろそろ年齢的にもアレなんでお手柔らかにしてあげて
[気になる点] 作品読み返してます。 ディアスがリチャードを知らず、あったことがない…てのは説明がつきますが…ディアスも王様も間が悪いと言うかなんと言うか! まず!ディアスがリチャードの名前を知ら…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ